懇親会を開こう!
イベント終了後は、せっかくなので集まっていただいた皆さんと親睦を深めるためにも懇親会を開きましょう。懇親会を開くことで、見聞を広めたり人脈を増やすことができます。
懇親会もフォーマルにするならば、ホテルで開催したり、服装の指定をし、カジュアルにするなら反対に、お酒等を用意して打ち解けやすい雰囲気をつくることが必要です。
会場はケータリングや出前を頼み、そのまま会議室で行う形と、居酒屋などに移動するケースが多いです。
ピザ等を頼み、会議室でそのまま懇親会を行えば、移動時間も節約でき、経費も比較的安く抑えられます。立食形式にすれば参加者と自由に話すことができるので、より多くの人と交流できます。
飲食禁止の会議室も少なくないのでイベント会場を決定する際は事前に調べておきましょう。
場所を変えると、雰囲気も変わるので参加者がより打ち解けやすくなります。居酒屋等で懇親会を設ける場合はイベント会場から近いことが第一条件です。
あらかじめ人数を把握し、予約しておくとスムーズに移動できます。当日キャンセルが発生したり、飛び入り参加する人がでる可能性を考えて、人数が変動するかもしれない旨をあらかじめお店に伝えておくといいでしょう。
また、コース料理を頼んでおけば、注文の手間が省ける上に予算もあらかじめ計算できるので、参加者に先に料金を伝えておくとことができ、会計もスムーズに行えます。
以下が予算の目安となります。(30人程度の参加者がいる場合)
予算 | 一人当たり | |
---|---|---|
宅配ピザ | 30,000円 | 1000円 |
ケータリング | 90,000円 | 3000円程度 |
居酒屋 | 150,000円 | 3000~6000円 |
ホテル・高級レストラン | 240,000円 | 5000円~10,000円 |
納涼船 | 900,000円 | 10,000円~30,000円 |
インターネットを使えば、ピザやケータリングサービスの会社、イベント会場と懇親会を違う会場で行うなら、周辺のお店を地図で検索して探すことが出来ます。
イベントの当日ではなく、後日懇親会を企画するなら、BBQやピクニック等を企画してみてもいいかもしれません。
いずれにしても、懇親会ではできるだけ多くの人と話すことを心掛けましょう。参加者からイベントのフィードパックを頂くいい機会ですし、親睦を深めればまたイベントに来たいと思ってもらえるかもしれません。
また、あらかじめ参加者への質問を考えておくと、初対面の人とでもスムーズに会話を始めることができます。