Doorkeeperの考察・ヒントなどからわかる成功するイベントの作りかた
近年、イベントや勉強会を個人で企画・運営する人たちが増えてきています。インターネットで自分の興味のあるテーマを検索すると、関連した勉強会やセミナーなどが各地で開催されています。
それらのイベントの中で自分の関心や目的にぴったりとあったものがあれば是非参加してみましょう。新たな知識を得る場に自分を置き、他の参加者と話し、新しい人と出会い刺激を受けることで、間違いなく成長できるはずです。
しかし、自分の興味のあるテーマのイベントが開催されていない場合や、開催されていても自分の目的と一致しない場合(例えば自分はもっと初心者向けのものを求めている場合、あるいはもっと専門的なものを求めているなど)は、どうすれば良いのでしょうか。その場合は、ぜひイベントを自分で開催してみましょう!
イベントを開催するということは自分のみならず他人が成長できる場を提供するということです。
今まで幹事は他の人に任せてきたし、自分で開催するなんて・・と思う人も多いかもしれません。しかし、この役割を担い、達成することで得られる能力は、新しい人脈はもちろんのこと、企画力、提案力、柔軟な想像力など無数にあります。
イベント運営・開催をサポートするDoorkeeperを使えば、簡単にイベントを主催することができます。Doorkeeperを使い、思い切って自分でイベントを開催してみませんか?
イベントの種類
講義型イベント
話し手と聞き手が分かれている形式です。情報収集には便利ですが、聞き手はあくまで聞いているだけなので実践的な知識は身に付きません。聞き手であれば初心者も参加しやすい一方で、話し手の負担はやや大きくなります。
- プレゼンテーション
- 話をする人が資料を作り、発表します。
- パネルディスカッション
- 講師が複数人登壇し、議論しながら話を進めていきます。司会者は議論が脱線しないようコントロールしなければなりません。
- 輪講
- 基本的に継続して行われる勉強会等で、毎回担当を変えて発表していきます。そうすることにより発表者の負担は軽減されます。
- ライトニングトークス(LT)
- 5分/人 × 人数 (1時間のセッションの場合は最大11人)が発表する新しいスタイルのイベントです。
- ワークショップ
- 実際に身体を動かして学ぶ参加体験型のイベントです。分からない事はその場で質問することができ、実践的です。一般的に入門的な内容になります。
- 講演会
- 講師としてその分野の第一線で活躍している方や有名人を招き、出席者の前で話をしていただきます。
参加型・対話型イベント
参加者自身に考えてもらい、周囲と話し合うことで、学習効果を高める形式。参加者が積極的に意見交換をし、情報や知識、経験を共有します。ファシリテーター(進行役)からある程度の情報は提供されますが、参加者からも意見を出してもらうので双方向のイベントとなります。
- 交流会
- さまざまな人との交流が目的のイベント。異業種交流会など、普段出会う事のない分野の人たちと交流することで新たな人脈を作ることなどが可能です。
- 勉強会
- 特定のテーマやトピックについて一緒に学ぶ有志の集いです。