アンケートを活用して、よりよいイベントを開催する
アンケートを設定することによって参加者から効果的なフィードバックが得られます。イベント運営者と参加者ではイベントに対する見方が大きく異なることもあるので、アンケートを使って、客観的な評価を得ましょう。また、アンケートで得た結果は次回に活かしましょう。
イベントによって参加者に聞くべきことは様々ですが、ここではベーシックな質問を紹介します。
- 今回のイベントはどうやって知りましたか。
- イベントの満足度をお答え下さい。 また、不満と回答した方は理由をお聞かせ下さい。
- イベントの良かった点をご記入下さい。
- 改善した方が良いと思われる点があればご記入下さい。
- 会場はどうでしたか。
- 今回の参加費/懇親会費について、満足していただけましたか。
- 今後のイベントについてご要望があればお聞かせ下さい。
- 何かコメントがあればお願いします。
また、Doorkeeperでは事前アンケートを実施をすることができます。事前アンケートとは、イベントお申し込み時に参加者に回答してもらうアンケートです。
特に、イベント参加者と会ったことがない場合は、アンケートから得られる情報を使って参加者像を描くことができるので大変重宝します。
また、アンケートの結果から参加者の要望にそったイベントを企画することもできます。
- 今回のイベントはどうやってお知りになりましたか?
- 差し支えなければ、性別・年齢・ご職業についてお答え下さい。
- 本イベントに申し込んだ理由は何ですか?
- 本イベントに何を一番期待しますか?
- 懇親会は会場でピザの宅配、またはケータリングを検討しています。どちらかご希望があればお答え下さい。
- その他コメント、または伝えておきたい事ございましたらご記入下さい。
また、アンケートを作る際の注意点がいくつかあります。
- アンケートは長すぎないようにする
- 重複する質問はしない
- 記入タイプの質問をすると、回答者が面倒に思って書かない場合があります。回答してもらうために、あらかじめ答えが用意できるものは用意しておきましょう 例1:会費が高すぎると回答した方、具体的な費用の希望をお聞かせ下さい。 答え:1000円以下、1000~2000円、2000~3000円
例2:本イベントに一番期待することを教えて下さい
答え:田中先生の講義、意見交換会、Webアプリケーションチームのプレゼンテーション等
アンケートを活用して、よりよいイベントを開催しましょう!