(※この記事は、2023年9月20日に更新されました。)
「ソーシャルイベントとは?どういう意味?」
「ソーシャルイベントの成功例は?」
本記事では、ソーシャルイベントの概要と成功例、メリットなどをわかりやすく解説いたします。
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Table of Contents
ソーシャルイベントとは?
ソーシャルイベントとは、WebサイトやSNSを通じて開催されるイベントを指す言葉です。イベントの規模や参加者の数に関わらず、WebサイトやSNSで告知・開催されるイベントをこう呼びます。
一方で、人々が集まって交流することを目的とするイベントもソーシャルイベント(社交的なイベント)と呼ばれます。
たとえば企業が行うウェビナーや講習会、大規模な音楽フェスもソーシャルイベントですし、アニメファンが集まる聖地巡礼イベントやゲームイベントといった趣味のイベントも、ソーシャルイベントに含まれます。
オンラインイベントとオフラインイベントがある
ソーシャルイベントというと、オンライン開催のイメージを持つ方もいるかもしれません。上述のウェビナーをはじめ、YouTubeライブやSNSを使った配信なども含めると、オンラインでソーシャルイベントを開催する場面は多いでしょう。
ところが実際は、オフライン開催のソーシャルイベントも多いです。SNSで出会った人が実際に対面で会う「オフ会」やスポーツイベント、婚活イベントもソーシャルイベントに含まれます。ソーシャルイベントとして地域の清掃活動やチャリティ活動を行うこともありますよ。
ソーシャルイベントを開催する目的
ソーシャルイベントは英語でいうと「social event」であり、直訳は「社交行事」です。つまりソーシャルイベントを開催する目的の一つは、人と交流し、つながりを深めることだといえます。
またエンタメ系のイベントの場合は、共通の趣味を楽しみ、非日常感を味わうためにソーシャルイベントを開催することもあります。ビジネス系のイベントであれば、ビジネスの発展や人脈を増やすことが目的というケースもあるでしょう。
ソーシャルイベントは規模やテーマがさまざまなので、開催目的も幅広いのです。
ソーシャルイベントのメリット3つ
ソーシャルイベントには大きなメリットがあり、それゆえ大きな注目を集めています。主なメリットは以下の3点です。
1. 集客コストがかからない
一般的なイベントの場合、いかに集客するかが重要なポイントです。ダイレクトメールやチラシ、ポスターなどを使った集客が基本ですが、これは大きなコストがかかる可能性があります。
それに対してソーシャルイベントの場合は、WebサイトやSNSによる告知が基本です。そのため、集客にかかるコストはほとんどありません。コスト削減につながる点は、大きなメリットといえます。
2. 情報が拡散しやすい
特にSNSを利用した場合、情報の拡散性が高いというメリットがあります。たとえばX(旧Twitter)であれば、「リツイート」ボタンを押すだけで多くの人に情報や口コミが広まります。
リツイートやハッシュタグ「#」、ストーリーズ機能などを活用すれば、より情報の拡散が見込めるでしょう。情報が拡散されると強いPR効果を生むので、集客にもプラスになるはずです。
3. コミュニティイベントとしても開催できる
ソーシャルイベントを通じて一体感を高めることで、コミュニティを活性化できる点もメリットです。コミュニティが活性化すれば、人とのつながりが深まり、コミュニティへの帰属意識も高まるでしょう。
ビジネスにおいても、企業コミュニティを作り、コミュニティマーケティングにつなげるケースが増えてきました。その場合もソーシャルイベントを活用することで、コミュニティを盛り上げていくことが重要になります。
実際に行われているソーシャルイベント【事例3選】
ソーシャルイベントはあちこちで行われていますが、ここでは成功例を3つご紹介します。それぞれ分野や参加人数は異なりますが、いずれもWebサイトやSNSを使ったソーシャルイベントです。
①TOYOTA SOCIAL FES!!|地域を巻き込んだ社会貢献イベント
TOYOTA SOCIAL FES!!は、自然保護に関わるソーシャルイベントです。2012年から日本全国で開催されており、10年間での参加人数は大人から子どもまでおよそ9.6万人にも上ります。
「高尾山の魅力を体験し、課題について考える(2022年・東京)」「干潟で遊びつつ、SDGsを学ぶ(2023年・鹿児島)」など、地域によって開催テーマは異なります。地域住民の一体感や、社会貢献につながるイベントです。
②BEYOND2023|交流を通して新たな価値をもたらすイベント
引用:BEYOND2023
BEYONDは立場や所属、年齢などに関わらず、社会課題の解決に取り組むあらゆる人を対象としたソーシャルイベントです。2018年の初開催以来、過去6回で1200名の参加者を動員しています。
当日は事業相談などができる出展ブースやトークセッション、若手起業家のピッチなど、さまざまなコンテンツが用意されています。イベント後には交流会もあるため、新しい人脈やビジネスの可能性につながるかもしれません。
③グローバルウェルネスデイ|健康に着目したグローバルなソーシャルイベント
引用:グローバルウェルネスデイ
グローバルウェルネスデイ(Global Wellness Day)は、2012年にトルコで誕生したイベントです。日本は2015年から参加しており、毎年6月の第2土曜日に「健康的な生活」を見直すイベントを全国各地で開催しています。
YouTubeを使ったヨガライブやダンスイベントの開催など、参加企業によってイベントの内容はさまざまです。
参加企業からは「参加をきっかけに自分自身の身体の健康について考えるよい機会となりました」「これからも続けていく必要性があると思います」などの声があがっています。
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ソーシャルイベントを開催するまでの流れ
ソーシャルイベントの主催者は、まず企画をしなければなりません。ターゲット層を明確にしたうえで、イベント内容や会場などを決めましょう。オンライン開催の場合は、配信方法についても検討が必要です。
そのうえで重要なのが集客です。ターゲット層に合わせてSNSなどのインターネットツールを活用しながら、告知につなげてください。
イベント当日は、受付や運営など多くの業務があります。大規模イベントの場合は特に、イベント受付システムの導入を考えてもよいかもしれません。イベント終了後はアンケートを配布し、次回以降のイベントに活かしましょう。
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ソーシャルイベントには、二つの意味があるようです。一つ目は、社交的な交流を目的とするイベント、二つ目は、SNSを通じて開催されるイベントです。
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