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イベント集客を成功させる方法|集客ツールとメリット・デメリットわかりやすく解説

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2023年5月23日

(※この記事は、2023年5月23日に更新されました。)

イベントを企画している方の中で

「イベントの集客って何をすればいいの?」

「イベントの宣伝方法がわからない!」

という方はいませんか?

さまざまな広告宣伝のツールや、イベント告知をするフォーマット・サービスが存在していますが、果たしてどのように集客をするのが良いのでしょうか。

こちらの記事では、イベント管理ツールを手掛ける私達Doorkeeperが、数多くのイベント主催者の経験談を踏まえて、イベント集客の方法から告知における重要な心構えをわかりやすく解説しています。

イベントの集客に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います。

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イベント集客の基本的な手順6つ

イベント集客の基本的な手順6つ

まず初めに、イベント集客を行う際の基本的な手順6ステップ紹介します。

1. イベントの目的を設定


イベントの目的を設定します。

なぜイベントを開催するのか?イベントを開催して達成したい目標は何か?などをイベント企画の前に設定しておきましょう。

2. イベントのターゲットの設定


次に、イベントのターゲットを明確にします。

どのような人にイベントに参加して欲しいのかというターゲットを明確にしておくことで、イベント企画をターゲットを意識しながら進めていくことができます。

3. イベントの宣伝の計画を立てる


イベントの目的とターゲットを明確にした後は、それらに合った宣伝方法を選びましょう。

オフラインイベントの場合は、イベント開催地の地域にチラシやポスターを設置する必要があります。

また、ターゲットの年齢層や性別、職業等がはっきりしている場合は、ターゲットがよく利用する場所に設置することが効果的です。

一方で、オンラインイベントの場合は、SNSやメールマーケティング、ウェブサイトを利用して宣伝することが効果的です。

以上のように、宣伝の効果が最大限発揮されるように、目的とターゲットに合わせて集客方法を選ぶことが重要です。

おすすめ記事:【2023年版】オンラインイベントの効果的な集客方法9つ

4. キャンペーンを企画する


定期的に行うイベントや長期間続くイベント、すぐに参加できるイベントである場合、キャンペーンを企画することがイベントを成功させるコツの1つです。

例えば、オリジナルのハッシュタグを作り、イベントの参加者にイベントでの写真や動画を投稿・共有してもらうように促します。

そうすることで、イベントの様子を多くの人に人にみてもらう事ができ、次は参加しよう、明日参加しようと思ってもらえる可能性があります。

5. チケットの割引を企画する


集客を成功させるためにできることは、宣伝だけではありません。

イベントの存在を知ってもらった人に参加してもらえるかどうか、他の人を誘って参加してもらえるかどうかもイベント集客を成功させるコツの1つです。

チケット販売のコツとして、割引を設ける事ができます。

例えば、1ヶ月前までにチケットを購入する場合は、早期割引が適用になったり、家族や友達割引、リピーター割引などを設定しイベントページを見た人の参加を促してみましょう。

6. イベントの宣伝を行う


イベント企画が完成したら、イベントの集客を実行しましょう。

ステップ3で、オフラインイベントはチラシやポスターの設置が効果的であると説明いたしましたが、今日では、多くの人がネットから情報を得ているため、オンラインイベントもオフラインイベントも、イベント専用ホームページまたはソーシャルメディアアカウントを作成することが大切です。

チラシやポスターは他の人とイベントの情報をシェアすることが難しいですが、ウェブサイトやアカウントであればシェアしやすくなります。

また、イベントの運営側もイベントのプログラムや時間帯の変更、雨天時や緊急時のお知らせなどに使うことが可能です。

イベントへの一般的な集客方法

イベントへの一般的な集客方法

イベントの一般的な集客方法は、以下のようなものが挙げられます。

  1. チラシ、ポスター

  2. テレビコマーシャル

  3. ウェブサイト

  4. メールマーケティング

  5. インターネット広告

  6. SNS、SNS広告

  7. ブログ

  8. プレスリリース

  9. コミュニティ活動

テレビコマーシャルやインターネット広告などは、他の集客方法に比べて費用がかかります。

しかし、費用がかかるからといって決して効果が高いというわけでもありません。

イベント集客のコツを押さえて、イベント集客を成功させましょう!

イベント集客を成功させるコツ3つ

イベント集客を成功させるコツ3つ

次にイベントの集客を成功させるコツを3つご紹介いたします。

1. イベントのターゲットや目的を明確に


イベントの内容(セミナー、勉強会、展示会、ビジネスイベントなど)によって、ターゲットや目的が違います。

まずはイベントを企画する時点で、参加してもらいたいターゲットを明確にすることが重要です。

年齢や居住地、趣味・嗜好などから、参加者が求めているものが何か考え抜くのです。

イベント後は、狙い通りのターゲットが来てくれたのか確認作業をしましょう。

狙いとは違った形で参加者が増えたのか、狙い通りだったのか、それを確かめることによって次回以降の参考データとして、リピーター獲得に繋げることができます。

おすすめ記事:イベント企画書の書き方|構成と押さえるべき8つのポイント

2. 集客に成功するイベント告知は、開催前だけじゃない


このように、様々なツールを使ってイベント開催前に告知をするのは当然ですが、上記以外にも成功率を高める方法があります。

それは、イベント中に告知をすることです。

初回のイベント中に初回イベントの告知をするわけではありません。

イベント開催中に、次回イベントの告知をして『資料のQRコードを読み取って、次回イベントも申し込んでください。』と促すのです。

今、イベントに足を運んでくれている参加者ですから、開催中のイベント内容に興味があることはわかっています。

今回のイベントに満足なら次回も参加したいと思うはずです。リピーターを増やす画期的な方法だと思いませんか?

次回イベントの参加の意思を伺って、日程は参加しやすい希望日を募るという方法もアリかもしれません。

もちろん、申し込みを促す以上にイベント内容の質が担保されてなければいけません。

行く必要がない満足感の低いイベントなら、必然的にリピート率は下がるでしょう。

集客した以上、魅力的なイベントを作るために、手を抜いてはいけないのです。

3. ハイブリッド開催ならイベント自体が告知になる?


オフラインとオンラインを組み合わせた、ハイブリッドのイベント開催も珍しくなくなりました。

有料イベントの場合、定員が決まっているオフラインでは赤字が出ても、オンライン視聴者を含めると、黒字化に持っていくことも可能となり、主催者側にとってはかなりメリットがあります。

そのため、ハイブリッドにすることで予算的にイベントの質を高めやすくなり、参加者が満足できるイベントとなるのです。

前章でも述べたように、内容が薄いイベントの告知をいくらしても、リピーターが生まれず衰退していきます。

逆に言えば、良いイベントだと認められれば、そのイベント参加者が勝手にSNSで宣伝して集客してくれることもあるのです。

内容がわからないイベントに、お金を支払う人はいません。そのため、オンラインで気軽に「様子見」ができるシステムは重宝されるのです。

オンラインで「様子見」がしたくなるイベントは、演出が派手だったり、オフラインで参加しているリピーターが多いイベントではないでしょうか。

そうなるとオンライン参加者も『今度はオフラインで参加してみようかな』という気持ちになりますよね。

リピーターを生むには、イベントの内容を充実させて、新規がスムーズに参加できるサイクルが必要です。

イベント自体が口コミで宣伝広告となるような、そんなイベントを作れるように目指しましょう。

もちろん最初からは難しいですが、初めは参加者が少なくても、内容のあるイベントは、回数を重ねる毎に参加者が増えていくはずですよ。

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イベント集客へ向けた具体的なツールの活用方法【メリット・デメリット】

イベント集客へ向けた具体的なツールの活用方法【メリット・デメリット】

ターゲットを想像できたら、この記事の冒頭で提示した代表的な集客方法について、メリット・デメリットなど細かく見ていきましょう。

自分たちのイベント内容と集客方法が合致しているのか、参考にしてみてくださいね。

1. SNS(インスタグラムやツイッター、フェイスブックなど)


【メリット】

SNSは拡散力が強く、コストもかからないので手軽な集客方法として人気です。

動画配信や参加者データ分析もしやすく、一気に全国や全世界へ告知ができます。

現代では、集客においてSNSを使わないという手はあまり考えられません。

【デメリット】

SNSを集客に使うのは当たり前になりすぎて、情報が氾濫し、目立たないこともあります。

また、SNSのアカウントを持っていない人へリーチできない点もデメリットです。

高齢者などをターゲットとするイベントの場合など、年齢層が上がるにつれて、SNSでの集客は難しくなると考えられるでしょう。

2. WEBサイト


【メリット】

WEBサイトも、SNSと合わせてイベント集客に使うのは当然の認識となっています。

ですので、イベントに参加したいと思う顧客を逃さない為にも、手軽にイベントの詳細を確認できるWEBサイトは作っておきましょう。

【デメリット】

WEBサイトを作っただけでは集客に繋がるとは言えません。やはりSNSなどと合わせて告知が必要です。

また、せっかく参加したいと思っても、申込みフォームへ飛ぶボタンが見当たらなかったり、申込みフォームの入力項目が多いと、嫌気が差して申込みに至らないケースもあります。

3. DM(紙・郵便)


【メリット】

届いた後の開封率が高く、認知してもらえる可能性が高い点がDMの良さです。

パーソナライズも可能である事や、高齢者は紙に慣れている方が多く、ネットで集客できない層にリーチできます。

【デメリット】

郵送のコストがかかる点と、DMの発送からターゲットがイベントを認知するまでに、かなりタイムラグがあるという点は気をつけなければいけません。

おすすめ記事:集客できるイベントチラシの作り方!テンプレートや載せる内容を紹介

4. メルマガ


【メリット】

SNSのアカウントを持っていない人へもメールアドレスで告知ができます。

SNSに比べれば、特定の分野に興味を持っているであろうターゲット像を絞りやすく、一般的な広告よりコンバージョン率は高いと言われています。

メール内のデザインもSNSに比べれば、自由度は高いです。

【デメリット】

まずメールアドレスのリストが必要で、把握しているメールアドレスが現在使われていない事も考えられます。

執拗にメルマガを送ると悪印象を持たれたり、メールを送る時間帯によっても、開封率などの効果に差が出てしまいます。

5. WEB広告を出す


【メリット】

リスティング広告やバナー広告など、Webの検索結果や顧客の興味に沿うように広告を提示してくれるので、ターゲットとする顧客へ告知から集客を行うことができます。

【デメリット】

広告が掲載される期間や顧客のクリック数に応じて費用がかかります。

また、大規模な広告を打つほど顧客側の参加への警戒感も増すので、開催するイベントの規模と広告宣伝費が見合っているのか検討が必要です。

6. チラシなどポスティング


【メリット】

イベント会場の近隣住民へ一斉に告知することで、地域コミュニティの口コミによる参加や、オンライン上にいない潜在的な顧客へリーチできる可能性があります。

また、地図データや家賃相場などを推測して、所得階級別にターゲットへアプローチすることも可能です。

【デメリット】

個人の興味や嗜好などを元にしたターゲットの選定が難しく、チラシを配布したら終わってしまうので、宣伝効果の分析が難しいです。

ポスティング費用もかかり、チラシの印刷などを自分で行う場合はその手間もかかります。

おすすめ記事:すぐに実践できる効果的なメルマガの作り方と開封率を上げるコツ

イベント集客ツール3つ

ここでは、ビジネスイベント、一般的なイベント、オンランイベントの集客に使えるツールを3つご紹介いたします。

1. セミナーズ(ビジネスイベント向け)


1. セミナーズ(ビジネスイベント向け)

セミナーズは、日本最大級のビジネスセミナー情報サイトです。

セミナーの開催地域やカテゴリ、キーワードを入力すると、条件にマッチしたセミナーを検索する事ができます。

さらにウェブサイトでは、ビジネスや社会のトレンドに関する教養コンテンツも配信されています。

経営やビジネスイベントの集客をしたい方におすすめの集客ツールです。

2. こくちーず(一般イベント)


2. こくちーず(一般イベント)

こくちーずは、無料で使えるイベント集客プラットフォームです。

イベントやセミナーなどカテゴリは関係なく、誰でも今すぐに使うことができます。

また参加者は、イベントの開催エリアや日程、キーワード、ジャンルなどの条件を入力してイベントを検索し参加申し込みが可能です。

無料で使える代わりに、チケット販売手数料が(4.8%+99円)かかりますが、参加者が集まらない限りは費用が発生しないため費用を無駄にする事がないお得な集客ツールです。

3. SNS(オンラインイベント)


オンラインイベントの集客を行いたい場合におすすめなのは、SNSを使う事です。

SNSでは、ターゲティング広告を利用することでイベントのターゲットに直接アプローチをする事ができます。

さらに、SNSのプラットフォームを作成することで、イベントの情報をリアルタイムに配信でき、ハッシュタグを利用して参加者に共有してもらうこともできます。

費用はかかりますが、ターゲットに直接アプローチできるため効果が高くオンラインイベントの集客にぴったりな集客ツールではないでしょうか。

Doorkeeperでイベント運営を効率化!

集客した後はDoorkeeper

これで集客における重要なことは、全てお伝えできました。

ただ、集客の他にも、イベント料金の徴収や参加者リストの管理、キャンセル対応やアフターフォローなど、やるべきことがたくさんあります。

大々的に宣伝しているイベントが、キャンセル料金が返金し忘れたとしたら、ネガティブな印象だけが残ってしまいますよね。

Doorkeeperは、そのような事故が起こらないように数多くのイベント主催者様をサポートしているイベント管理ツールです。

参加者のリスト作成から、イベント申込み時の「アンケート機能」、リピーターを増やす「メッセージ機能」まで、充実した機能によって、イベント開催における無駄な手間を削減することが可能です。

集客後のイベント管理に困ったら、Doorkeeperは気軽に使ってみてくださいね。

Doorkeeper導入事例 Re:Creator's Kansai

→Doorkeeper導入事例はこちら

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