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【2023年版】オンラインイベントの効果的な集客方法9つ
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【2023年版】オンラインイベントの効果的な集客方法9つ

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2023年3月27日

(※この記事は、2023年6月30日に更新されました。)

今回は、オンラインイベントにおける効果的な集客方法を解説します。

オンラインイベントを開催するにあたって、このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「オンラインイベントを開催したいけれど、人が集まるか不安」

「集客方法を知ってより多くの人を集めたい!」

「オンラインイベントを盛り上げて成功させたい!」

せっかくイベントを開催するのだから、たくさんの人に集まってもらって成果を上げたいですよね!

本記事では、オンラインイベント集客をより効果的にするためのコツや方法を紹介していきます。

集客のコツをつかんで、オンラインイベントを成功させましょう!

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参加者を集めよう!オンラインイベントの集客方法9選!

オンラインイベントに多くの人を呼び込むには、積極的な集客が欠かせません。

もちろん、これらの集客方法はリアルイベントの集客にも活用できます。

こちらの項目では、おすすめの集客方法を6つ紹介していきます。

1. 自社サイトに掲載する


1. 自社サイトに掲載する

引用:JTBオンラインツアー・セミナー おうちで旅体験eme/onlinetour/

自社サイトがある場合、まずはそちらにオンラインイベントの案内を掲載してみましょう。

自社のウェブサイトに情報を掲載する際に意識しておくべきメリットとデメリットには、以下のようなものがあります。

【メリット】

・無料で情報を発信できる

・自社サイトを見てくれている興味のある人が発見してくれる

・興味のあるワードで検索してきた人が見つけてくれる

【デメリット】

・狙ったキーワードで検索上位(一ページ目に表示など)にするためには知識と時間が必要

・ターゲットによってはサイトを見てもらえないこともある

このように、自社サイトを利用する場合はサイト運営費以外にコストをかけなくてもイベントを告知できるというメリットがあります。

しかし、新規顧客を獲得したいという場合にはSEOの知識を用いてキーワードの検索結果上位を狙うなどの施策が必要です。

2. ポータルサイトに掲載する


2. ポータルサイトに掲載する

引用:こくちーずプロ

イベントのポータルサイトなどに掲載してもらうことで、イベントを探している人にアピールすることも可能です。

【メリット】

・イベントに参加したいと考えている人に見つけてもらえる

・他イベントより魅力をアピールできれば集客に繋がる

【デメリット】

・他のイベントに紛れてしまうこともある

・ターゲットに適したサイトを選択できていないと集客に繋がらない可能性がある

このように、ポータルサイトなどにイベントを掲載することでイベントを探している人の目に留まれば、集客率アップが期待できます。

また、イベント管理/サポートツールであるDoorkeeperを利用していれば、サイト上にイベントを公開できます。

3. SNSを活用する


3. SNSを活用する

SNSを活用してオンラインイベントを告知すれば、幅広い層にアプローチすることができるでしょう。

自社アカウントやイベント専用アカウントなどを作成し、投稿やSNS広告などを用いてイベントの認知度を高めるというのもおすすめです。

【メリット】

・フォロワー数が多かったり拡散されたりすると幅広いユーザーにアプローチできる

・興味関心を持っている人に表示されやすい

・いいねやお気に入り、リツイートなどのユーザーの反応を見ることもできる

【デメリット】

・投稿内容によっては炎上する可能性がある

・ターゲットを誤ると見てもらえない可能性がある

Facebookなどは広告の機能やテンプレートも豊富なため、費用対効果を求める場合にもおすすめです。

また、SNSにも利用者層がありますので、ターゲットに合わせて以下のように使い分けるのがよいでしょう。

・Facebook:ビジネスマン、BtoBイベントの場合など
・Instagram:クリエイティブ、若年層
・Tiktok:若年層

4. メルマガなどで既存顧客にお知らせする


4. メルマガなどで既存顧客にお知らせする

オンラインイベントに既存顧客を呼びたいという場合は、メルマガなどでお知らせしてみましょう。

最近では、メルマガではなくLINEなどのメッセージアプリを活用して情報を配信しているケースもあります。

ターゲットや目的に合わせて柔軟に活用していきましょう。

【メリット】

・顧客リストに一度にアピールできる

・段階的にお知らせを送ることもできる

・MAツールなどを使って開封率をチェックすることもできる

【デメリット】

・メールに気づいてもらえない・開封してもらえないこともある

・ターゲットではない顧客に送付してしまうと受信拒否されてしまうこともある

メルマガやLINEなどのメッセージでのイベント告知は一斉送信できるため容易ですが、イベントのターゲットとは異なる顧客に対して送ってしまうと不要な情報と判断されてしまうこともあります。

また、毎日たくさんのメールが配信されるという人はなかなか内容に気づいてくれない可能性があるため、反応がない場合は日を置いて改めて送ってみるというのも一つの方法です。

5. プレスリリースを配信する


5. プレスリリースを配信する

オンラインイベントを開催する場合、プレスリリースを配信するというのも一つの方法です。

無料で掲載できるものも有料のものもありますので、目的に合わせて活用しましょう。

【メリット】

・メディアによって拡散され認知度が上がる可能性がある

・イベント関連の商品の魅力なども一度に伝えやすい

【デメリット】

・メディアの取材などを視野に入れる場合、早めの配信が必要

・正確な情報で一度に訴求する必要がある

このように、オンラインイベントにおいてもプレスリリースの配信は有効です。

話題性を狙ったプレスリリースを配信すれば、より集客に繋がるのではないでしょうか。

6. 広告(メディア、リスティングなど)


6. 広告(メディア、リスティングなど)

広告枠を購入してオンラインイベントを告知するというのも一つの方法です。

イベントの認知度を高めたいという場合は、広告を活用し広くアピールすると集客に効果的でしょう。

例) 

Instagram 広告

【メリット】

・クリック型課金などの広告は費用対効果が高い

・短期間で効果が出やすい

・ターゲットにピンポイントで配信することもできる

【デメリット】

・広告は有料のものが多い

・配信内容によってはユーザーのストレスになることもある

リスティング広告などはクリック型課金となるため、費用対効果が高いというメリットもあります。

また、先ほどSNSの活用という項目で挙げたSNS広告なども有効です。

ターゲットに合わせてより効果が見込めるプラットフォームを選び、広告を配信するとよいでしょう。

7. プレイベント(イベントの準備段階)を生配信する


7. プレイベント(イベントの準備段階)を生配信する

イベントの準備をSNSや動画配信サイトを通してライブ配信します。

準備を見せることで、どんなイベントなんだろう、参加してみたいと視聴者が思えば、

最後の最後で参加者を獲得することができます!

【メリット】

・費用がかからない

・準備がいらない

【デメリット】

・フォロワーが必要

・つまらない準備段階は使うことができない

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8. 参加者同士が交流できる場所を作る


8. 参加者同士が交流できる場所を作る

オンラインイベントの開催前、当日、開催後に参加者同士が交流できるチャンネルを設けることも効果的です!

参加者がよりオンラインイベントに注意を注ぐことになり、イベントの目的達成を助けてくれます。

さらに、イベント独自の#ハッシュタグなどを作ることで拡散力を強めていくことができます。

【メリット】

・費用を抑えられる

・イベント前〜後までイベントを盛り上げることができる

・参加者のエンゲージメント向上

【デメリット】

・炎上する可能性がある

・参加者がある程度集まる場合にできる施策

9. 他のイベントでゲストスピーカーとして登壇する


9. 他のイベントでゲストスピーカーとして登壇する

集客したいオンラインイベントの目的やターゲットに近い、他のイベントでゲストスピーカーとして話をすることで集客をすることができます。

自分がどんな人か、特定のトピックについてどのような意見を持っているのか、そして自身のオンラインイベントについて話す機会があれば、そのイベントの参加者に興味をもらうことができます。

【メリット】

・自分のことについても知ってもらえる

・オンラインイベントについてターゲットに直接アピールできる

【デメリット】

・コネが必要

その他宣伝・集客方法は、イベントやセミナーの宣伝方法3つをご覧ください。

オンラインイベントの集客を成功させる3つのコツ


オンラインイベントの集客を成功させる3つのコツ

オンラインイベントの集客においては方法だけではなくいくつかのコツも覚えておいて損はないでしょう。

こちらの項目では、オンラインイベントの集客を成功させるための3つのコツを紹介します。

1. イベントの目的とターゲットを明確にさせる


オンラインイベントの集客を成功させるためには、イベントの目的とターゲットを明確にさせることが重要です。

明確なターゲティングができていれば参加者にとって魅力的なイベント内容を考えられる上に、広告を出すべき場所なども絞り込めます。

また、ターゲットを明確にすることで、ターゲットがイベントに参加しやすい日時を考える事もできます。

このように、オンライン、リアル問わず、集客においては明確に目的とターゲットを絞ることで参加確率を上げることもできるのです。

2. 申込フォームは簡易にする


イベントの申込みフォームは、簡単に記載できるものにするのがおすすめです。

せっかくオンラインイベントに対して興味を持っても、たくさんの項目を入力しなければならないとなると面倒になってしまう人もいるでしょう。

たとえば、

名前・メールアドレス・必要であれば会社名などの項目を入力するだけで申込が完了すればどうでしょうか?

「とりあえず申し込んでみよう!」と考えてくれる人も増え、逆に参加したいけど項目が多すぎて諦めてしまうという事態を防ぐことができます。

3. メリットをアピール


ユーザーにメリットを感じさせることも、イベントの集客では重要です。

明確なメリットを感じないイベントよりも、得られるものがあると期待できるイベントのほうが参加したくなりますよね。

簡単なものでは「参加無料」や「アメニティグッズの配布」などが挙げられますが、本質的な部分においては「どんな情報が得られるか」というところが重要ではないでしょうか。

「このオンラインイベントに参加したら何が得られるのか?」というのをしっかりとアピールしていきましょう。

効果的なイベント集客でオンラインイベントを成功させよう!

オンラインイベントを成功させるためには、ターゲットに適した方法で集客を行うことが重要です。

まずは自社サイトやSNSなどでイベントを告知したり、プラットフォームを活用したりして認知度を高めて行きましょう!

また、オンラインイベントを開催予定の方にはDoorkeeperがおすすめです。

Doorkeeperとは、コミュニティベースのイベント運営・管理ツールです。

今まで一度もイベントやセミナーの運営、開催経験がないという人でもイベント成功させることができるためのイベント運営のノウハウと運営の業務を効率化する機能がつまっています。

初回のイベントについては無料で開催できるため、使い心地を試してみてはいかがでしょうか?

関連記事:イベントのプロモーション

関連記事:集客できるイベントチラシの作り方!テンプレートや載せる内容を紹介

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