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オンライン講座の作り方5ステップ!おすすめは、Doorkeeper

Doorkeeper スタッフ
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2023年4月3日

(※この記事は、2023年6月30日に更新されました。)

今回は、オンライン講座作り方について解説します。

本記事は、以下のような方におすすめです。

「インターネットで講座を配信したい」

「オンライン講座を配信するための方法が知りたい」

「講座の内容の作り方やポイントがわからない」

そもそもオンライン講座とは?という部分から、配信するために理解しておくべきオンライン講座のプラットフォームの紹介、講座を作成する時の考え方についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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オンライン講座とは?

オンライン講座とは?

オンライン講座とは、インターネットで受講できる講座です。

インターネット環境があれば受講できるため、受けたい講座があっても開催場所まで行くのが大変、という人も、パソコンやスマホがあれば受講可能なのが良いところですね。

また、配信方法によっては直接講師と受講生がやり取りできたり、何度も見返せたりなどの利点があります。

このように、オンライン講座とは、インターネットを利用してどこからでも受講できる講座です。

オンライン講座の配信の種類

配信方法

オンライン講座といっても、配信方法には種類があります。

主なオンライン講座の種類は、以下の2つです。

  • ライブ配信

  • オンデマンド配信

それぞれの具体的な特徴については、以下の項目をご覧ください。

オンライン講座の配信の種類①ライブ配信


ライブ配信形式は、リアルタイムで配信されるオンライン講座です。

配信の時間が決まっているため、対面形式で行われる講座により近い配信方法といえるでしょう。

通常の講座と同じように講師と受講生がリアルタイムでやり取り可能なため、英会話や議論が必要な講座など、コミュニケーションが必要な講座に有効です。

また、ライブ配信形式では、他の参加者の存在や、直接教わっている雰囲気を感じやすいため、モチベーションが維持しやすいというメリットも得られます。

一方で、リアルタイム配信の場合、決められた開催時間に間に合わないと受講できない、集中していなかったなどで聞き逃してしまった場合などに見返せないということも起こり得ます。

オンライン講座の配信の種類②オンデマンド配信


オンデマンド配信は、撮影済みの動画を配信するオンライン講座です。

すでに録画された講座を配信しているので、いつでも視聴可能というのがメリットです。

受講生が社会人の場合、スキマ時間に見られるオンデマンド配信形式は助かるのではないでしょうか。

一方で、ライブ配信では可能だった受講生とのやり取りはできません。

そのため、オンデマンド配信は、議論などが必要なく何度も見返したりする可能性の高い講座内容の場合におすすめです。

また、いつでも見られるがゆえにやる気の維持が難しい人もいるかもしれません。

このように、オンデマンド配信はいつでも受講できますが、ライブ配信と比較してモチベーション維持が困難な場合もある配信方法です。

オンライン講座の配信方法!Zoomやプラットフォームなど

オンライン講座プラットフォーム

オンライン講座を配信するためには、ツールやプラットフォームが必要です。

主にオンライン講座の配信に使われているのは、以下のようなツールです。

・Zoom
・WordPress
・専用プラットフォーム

以下の項目で、それぞれの特徴やメリットを解説していきましょう。

オンライン講座の配信方法①Zoom


Zoomは、Webで会議を行うためのコミュニケーションツールです。

通信環境が安定しているのが特徴で、オンライン講座の配信にも使われています。

アプリをインストールする必要がありますが、普及しているためその点は負担にならないという方も多いのではないでしょうか。

そのため、Zoomは気軽に使えるオンライン講座の配信方法と言えるでしょう。

オンライン講座の配信方法②WordPress


WordPressでは、自分でサイトを作成することができます。

オンライン講座をよりオリジナリティーのあるものにしたい!という方にはおすすめの配信方法です。

ただし、WordPressを使ってサイトを作成してオンライン講座を配信する場合、サーバーの費用などが発生します。

オンライン講座の配信方法③専用プラットフォーム


専用プラットフォームを使って講座を配信するというのも便利な方法です。

オンライン講座を配信するための専用プラットフォームには、以下のようなサービスがあります。

・Udemy
・ストアカ
・LearnWorlds
・Teachable
・Kajabi

これらのプラットフォームでは、オンライン講座を運営するための、配信環境やLPの作成、受講生の管理などの機能を提供しています。

一から自分でオンライン講座を立ち上げるには多くの労力がかかってしまうため、このようなプラットフォームを活用して効率的にオンライン講座を配信しましょう。

オンライン講座を作る時に考えるべきポイント

オンライン講座作成時のポイント

オンライン講座で教える内容を考える際には、以下のようなポイントを押さえるとよいでしょう。

・どんなターゲットに教えるのか
・どのような内容を教えるのか
・どの配信方法で講座を提供するのか

オンライン講座を作る時に考えるべきポイント①どんなターゲットに教えるのか


どんな人に教えるのかを考えることも、オンライン講座を作る上では大切です。

なぜなら、ターゲットが定まっていないと、受講生に寄り添った講座を作ることはできないからです。

たとえば、ジェルネイルのオンラインレッスンを作りたい!という場合、「ジェルネイルを自分できれいに塗れるようになりたい」という人と、「ジェルネイルをお客様に施術できるようになりたい」という人では教えるべき内容は違いますよね。

ターゲットに合わせた講座を提供するためにも、上記のようなどんな人に教えたいか?ということや、年齢・性別・興味関心・行動などのペルソナを細かく設定しておくのは重要なポイントと言えるでしょう。

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オンライン講座を作る時に考えるべきポイント②どのような内容を教えるのか


上記でお伝えした内容と繋がっていますが、ターゲットに合わせた内容を考えるのもオンライン講座を作る上では大切なポイントです。

ターゲットを定めた上で、細かい講座の内容について決めていきましょう。

ターゲットとなる受講者が最終的にどのように成長してほしいか、というゴールを定め、そのゴールに向かうための講座内容を考えられると良いですね。

昔の自分なら何を知りたかったか、などを考えてみるとより具体的にイメージできるかもしれません。

オンライン講座を作る時に考えるべきポイント③どんな配信方法で講座を提供するのか?


どのような配信方法で講座を提供するのかという点についても考えておく必要があります。

オンライン講座の配信方法にはライブとオンデマンドがあるため、講座のジャンルやターゲットに対して適切な方法を選びましょう。

ライブで配信した講座をあとから見返せるように配信するという方法もあるため、両方のいいところを活用したいという場合にはそのような方法を取るのもよいでしょう。

オンライン講座の作り方

オンライン講座作り方

それでは、オンライン講座を作る手順について解説していきましょう。

全体的な流れとしては、以下のようなイメージです。

1.講座全体の構成とゴールを考える
2.細かい講座内容を考える
3.講座のシナリオを作る
4.リハーサルを行う
5.録画、配信を行う

以下の項目で手順ごとの具体的な内容を解説していきます。

オンライン講座の作り方①講座全体の構成とゴールを考える


まずは、提供するオンライン講座の全体の流れとゴールを考えてみましょう。

ゴールというのは、受講生が最終的にどうなって欲しいか、という到達点です。

そして、そのゴールに向けて全体の構成を考えてみましょう。

ゴールを設定しておくことで、それが受講者へのアピールにもなります。

たとえば、「この講座を受け終わったら、日常的な英会話ができるようになります」などですね。

このゴールが魅力的であれば、こうなりたい!講座を受けてみたい!と感じるユーザーが集まってくれるでしょう。

オンライン講座の作り方②細かい講座内容を考える


次に、細かい講座の内容について考えてみましょう。

全体の流れの中で、単元の区切り方などもターゲットに合わせて考える必要があります。

また、受講者のレベルがさまざまという場合は、そのレベル別(初級・中級・上級など)に講座を分けてしまうのもよいでしょう。

オンライン講座の作り方③講座のシナリオを作る


細かい講座の内容が決まったら、講座のシナリオを作ります。

1回の講座で何を伝えたいかを決め、それに沿った内容を作成していきましょう。

シナリオと合わせてスライドなども作成し、図やクイズを適宜追加していくのもよいでしょう。

また、1回の講座が長くなりすぎると受講者の集中力が途切れてしまったり、理解度が下がってしまったりすることもあるため、その点には注意です。

オンライン講座の作り方④リハーサルを行う


一通り講座の内容が出来上がったら、一度リハーサルしてみましょう。

なぜなら、リハーサルを行うことで、時間配分や話し方などの改善点が見つかる可能性があるためです。

魅力的な内容の講座だとしても、話し方が聞き取りづらかったら受講者の満足度も下がってしまいもったいないですよね。

一度リハーサルして改善できる部分をブラッシュアップすることで、より良いオンライン講座を実現しましょう!

オンライン講座の作り方⑤録画、配信を行う


リハーサルが済んだら、オンライン講座の配信を行いましょう。

リアルタイム配信であれば開催時間に配信、オンデマンド配信であれば講座の録画・撮影を行います。

また、講座の終了後に受講者にアンケートを取るのもおすすめです。 受講者の意見を取り入れ、よりよい講座を作成していきましょう。

開業届の書き方については、「開業届の書き方と必要書類をわかりやすく解説【個人事業主の開業ガイド】」をご覧ください。

オンライン講座の作成代行サービスとは?

オンライン講座を作成するのはハードルが高い、クオリティーの高い講座を作成したいという場合には、オンラインレッスンの作成代行サービスを利用するという方法もあります。

オンライン講座の作成代行サービスは、オンライン講座で使用する動画の作成を代行してくれるサービスです。

料金は15万円〜ほどですが、打ち合わせの内容に沿って動画撮影をしてくれたり、スライドを作成してくれたりというサービスもあります。

このように、自分ではオンライン講座を作成するのが難しいという方は、オンライン講座の作成代行サービスを検討するのもよいでしょう。

オンライン講座は、誰でも簡単に始められる!

今回は、オンライン講座の作り方を中心に解説しました。

より魅力的で受講者に役立つ講座を作るためには、明確なターゲットの設定やゴールの設定に基づいたシナリオづくりが大切です。

ターゲットや配信内容に合わせて、オンデマンド配信にするのかライブ配信にするのか、それとも両方で配信するのかというのを決めるというのも重要ですね。

また、オンライン講座を開きたいという方には「コミュニティ管理ツール」のDoorkeeperがおすすめです。

Doorkeeperでは、勉強会やセミナーなどのイベントを開催するためのコミュニティ作りから集客、当日の運営までをサポートしています。

主な機能:

・コミュニティ作成
・イベント開催
・出欠管理
・サブスク機能
・メンバーへのメルマガ配信 など

オンライン講座の運営を効率化してくれる機能をたくさん備えています。

Doorkeeper導入事例 Re:Creator's Kansai

→Doorkeeper導入事例はこちら

初回のイベント開催とコミュニティ作成は、無料で作成できますのでぜひお気軽にお試しください!

参考記事:サブスクビジネスの仕組みを解説!2022年注目のサブスクは?

参考記事:オンラインイベント運営の5ステップ!メリットとデメリットも解説

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