(※この記事は、2023年6月29日に更新されました。)
イベントを企画しようと考えた時、知名度もありユーザー数も多いFacebookを使おうと思い付く方が多いのではないでしょうか。
Facebookは無料ですし、簡単にイベントページを作って告知をすることが出来ます。拡散力もありますので、たくさんの方がイベントに参加してくれるかもしれません。その一方で、Facebookユーザーに限られた範囲ですとFacebookを使っていない人へのアプローチが難しいです。
イベントを準備するにあたっての事務作業を含めると、FacebookとDoorkeeperをうまく組み合わせることで相乗効果を得られることもあります。
FacebookとDoorkeeper利点、さらにそれらを組み合わせるとどうなるのか…。こちらの記事でご紹介していきます。
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目次
Facebookでイベントを作成するメリット
企業や個人の多くがFacebookを使っているのは、何かメリットがある?
まず簡単にFacebookのイベントページが持つ機能のメリットを確認しておきましょう。
●イベント作成が簡単でわかりやすい
Facebookのアカウントを持っていれば、誰でも簡単にイベントページを作成することが出来ます。料金も無料ですし、オンラインでもオフラインでも可能です。
イベントページ作成手順(PC版)を簡単に解説すると…
1.メニューから「イベント」を選択
2.「新しいイベントを作成」をクリック
3.オンラインまたはオフライン、イベント告知の公開範囲を設定していく
4.イベント日程や場所などを設定して、参加してほしい人へのメッセージを加えて完了です。
素っ気ない説明をしてしまいましたが、本当に画面通りに進めば簡単にイベントページを作れるので、迷うことはないと思います。
●Facebookは莫大なユーザーを抱えている
言うまでもなく、Facebookは世界中にユーザーを抱えるソーシャルメディアです。知名度が高く日本でも多くの方に使われています。
興味のあるイベントに参加しようと思って、Facebookのアカウントを作ることになっても「Facebookって何だ?怪しいアプリかな?」とはならないでしょう。
●フォロワーに簡単に告知して集客できる
Facebookでイベントページを作成すると、そのままフォロワーに告知されます。Facebookは友達の友達にまでお知らせが届きますので、フォロワーより広い範囲での集客ができますね。
Instagramなど他のSNSと投稿を連携できるのも集客の上でメリットです。
●ディスカッション機能が使える
Facebookでイベントページを作成すると、ディスカッション機能が使えるようになります。これによって、イベントの準備段階で改善点や詳細を補足したり、参加を検討している人達からの質問に答えたりすることもできます。
●定期的なイベントの場合は新しくページを作る必要がない
毎週、あるいは毎月行われるイベントの概要を、日付だけ変えて毎度ページを作成するのは面倒ですよね。
定期イベントとして登録することで、何度もページを作成せずに済みます。
無料でハードルが低いので、初心者でも気軽にイベントが主催できる
上記のメリットを考えると、どうやってイベントを開催したらいいかわからない初心者にとって、Facebookは非常にありがたい存在です。
初回ですと、どれくらい参加者が集まるかわからないですし、イベント主催に慣れるまでの間に、たくさん費用を注ぎ込むのも勿体ないですよね。
SNSを通じてイベントを告知するなら、Facebookを使用するという認識を持っている人は多いので、基本的にFacebookを使って何か不利益を被ることはありません。
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イベント管理システムDoorkeeperと併用するメリットは?
Facebookだけでイベントやれる?Doorkeeperが持つ特別なメリットもあります
Facebookだけでイベントを開催することはできます。しかし、イベントと一言で言っても全て同じようなスタイルではありません。
Facebookだけではサービスが行き届かない部分もあるのです。
簡単にFacebookには無い、Doorkeeperのメリットをご紹介します。
こちらの記事も参考に:Facebookになくて、Doorkeeperにある機能7個
●チケットの前払いが可能
イベントの告知をした後、順調に申し込み数を増やしたとしても一定数のキャンセルが発生してしまいます。
現地で集金をすると、キャンセルが出た人数分の参加費を回収することが出来ません。
前払いシステムがあるDoorkeeperを使えば、キャンセル率を減らせるという結果もあります。
●Facebookのアカウントを持っていない方も参加できる
せっかく面白そうなイベントを見つけても「Facebookアカウントを作るのは面倒だな…。」と思って、参加まで結びつかないケースもよく見受けられます。
Doorkeeperであれば、幅広い参加者を呼び込むことが可能です。また、Twitterなどの他のSNSとの連携で告知をすることができます。
●スマホを使ったQRコードチェックインができる
主催者にとってみれば、イベントで大変なことは告知よりも当日の運営ですよね。
DoorkeeperにはQRコードを使ったチェックイン機能があり、当日の受付も簡単に済ませることが出来ます。
詳しく知りたい方は、こちらの記事を御覧ください。
●メッセージ機能や申込みフォームの編集が可能
Doorkeeperでは、メッセージ機能で参加者へメッセージを一斉送信できたり、申込みフォームを編集してアンケート等をイベント開催前に集計することが出来ます。
このようなちょっとした機能が、イベントを主催する上でとても大きな役割を担うのです。
単にイベントページを作るというだけでなく、イベントの運営に関わる部分までDoorkeeperはサポートが行き届いているので、Facebookで参加を呼びかけるだけでは管理が不安、という方はDoorkeeperもご検討くださいね。
コミュニティ作りとしての活用メリットがあるDoorkeeper
イベント運営もそうですが、Doorkeeperには長期的なコミュニティ作りができるように作られています。
ですので、一度きりのイベントで終わりにしてしまうのではなく、長期的にコミュニティとして運営していきたいと考える方にとっては、Doorkeeperのメリットを充分に感じられるはずです。
DoorkeeperとFacebookを併せて使うと、相乗効果もあります
集客はFacebookで、運営はDoorkeeper
Facebookでイベントページを作成すると、「チケットURL」という項目があります。
そこにDoorkeeperで作成したイベントページのURLを入力することで、集客をFacebookページで行いながら、チケットの販売や参加者の管理などをDoorkeeperで行うことが出来るのです。
これによって、FacebookかDoorkeeperという二者択一ではなく、両方のツールを使って告知から運営まで効率的に行えます。
これまでFacebookでイベント運営をしてきたけど、人数が増えてきてイベント運営に手間が掛かるようになってきたという方もいるのではないでしょうか。
そのような方にとっては、これまで通りFacebookを使いながら、Doorkeeperを組み合わせることで両方のいいとこ取りができますね。
FacebookイベントページからDoorkeeperに申し込みを誘導
FacebookイベントページからDoorkeeperに申し込みを誘導することで、チケット代を前払いで受け取る、QRコードでのチェックイン、定員設定、カスタマイズ可能な申し込みフォームでの受付など、Facebookイベントが対応していないDoorkeeperの機能も最大限使うことができます。
まとめ
FacebookもDoorkeeperも単体で使うことは可能です。
しかし、両方のメリットを上手く組み合わせることで、どちらか一方だけを使う場合よりイベント運営が効率的になります。
Facebookしかこれまで使ってこなかったという方や、Doorkeeperの存在を全然知らなかった!という方は、Doorkeeperのご利用もご検討ください。初回イベントは無料となっておりますので、Facebookだけのイベント運営が難しいと感じたら、お試しでご利用できますよ。