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プログラミングの独学がきつい人へ!学習コミュニティ「ノンプロ研」
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プログラミングの独学がきつい人へ!学習コミュニティ「ノンプロ研」

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2023年3月15日

(※この記事は、2023年3月13日に更新されました。)

「プログラミングを独学で勉強しているがきつい...」

「プログラミングの独学に限界を感じている...」

というプログラミング学習者はいらっしゃいませんか?

プログラミングの独学は、本当に難しいものです。

しかし、独学を難しいと感じるのはあなたのせいではありません。

正しい環境と仲間を見つけることでプログラミングを独学することはできます。

本記事では、プログラミングの独学にもう挫折しそうな方へオススメしたい

「プログラミング学習コミュニティ」をご紹介いたします!

一般的なプログラミング独学時のコツなども合わせておさいしましょう。

コミュニティを始めるならDoorkeeper 👍

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プログラミングを独学する際の3つのコツ

まず初めに、プログラミングの独学がきついと感じている方へ独学をする際のポイントを3つご紹介します。

プログラミングを独学している時についついやってしまいがちな間違いですので、自分の勉強法・環境と照らし合わせてご確認ください。

1. 基礎から始める


1. 基礎から始める

プログラミング学習で挫折してしまう人がよくやってしまうことが、自分のレベルに合っていない問題に取り組むことです。

急に難易度の高いプロジェクトに取り掛かると、以下のようなことが起きます:

・難しい専門用語に溺れる
・エラーが出て立ち止まる
・目標が大きすぎて先が見えない

そのため、まずはプログラミングの基礎をしっかり固めて自分の興味の向く分野を集中して勉強しましょう。

2. 疑問があるとすぐに質問できる環境


2. 疑問があるとすぐに質問できる環境

疑問やエラーが出た時に助けてくれる人がいない /自分でエラーをGoogle検索するけど解決できなくてもうやめてしまいたくなる(又は諦めてしまった)経験はありませんか?

「失敗は成功のもと」と言いますが、せっかく失敗しても原因を解明できなければ成功(成長)へ繋げることができません。

3. プログラミング学習仲間と出会う


3. プログラミング学習仲間と出会う

「学校の数学の授業で友達と教え合う時間に一番学びを得た」あるいは、

「友達が自分よりも早く問題を解く姿がモチベーションに繋がった」などという経験はありませんか?

何かを学習する際は、教科に関わらず切磋琢磨できる仲間を持つことが大切です。

孤独な学習者のための「プログラミング学習コミュニティ」

孤独な学習者のための「プログラミング学習コミュニティ」

現在プログラミングを独学していて、きついなと感じている方に是非オススメしたいのが

プログラミング学習コミュニティの「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(ノンプロ研)です。

プログラミングの独学をきついと感じてしまうのは、あなた自身のせいではありません。

上記で挙げたような環境や仲間を持つことで誰でもプログラミングを学習することができます!

今回、プログラミング学習者のためのコミュニティ「ノンプロ研」主宰の高橋さんに直接お話を伺いましたので、高橋さんのお話を交えながらプログラミング学習コミュニティとは何かを掘り下げていきましょう!

日本の労働環境を変えることを目標に設立された「ノンプロ研」


日本の労働環境を変えることを目標に設立された「ノンプロ研」

ノンプロ研」は、株式会社プランノーツが運営する、ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会です。

「日本の『働く』の価値を上げる」という目標のもと2015年に設立されました。

代表の高橋宣成さんは、驚くことに元々サックスプレイヤーを目指していた音楽家です!

しかし厳しい音楽の道を諦め、モバイル端末向けのエンタメコンテンツ制作会社でサイトの企画・運用・マーケティングなどに従事していました。

そんな高橋さんが、起業したきっかけは、日本の労働環境を変えたいという思いからでした。

「サラリーマンになったら一生安泰」

「同じ会社に長く勤めることが幸せ」

という言葉をよく聞きます。

一方、高橋さんの経験はそれとは程遠いもので、部下のほとんどがリストラされたり、過酷な時間外労働やパワハラなど日本の労働環境の悪い部分を目の当たりしたそうです。

プログラミングで業務改善できたことがコミュニティ設立のきっかけに


プログラミングで業務改善できたことがコミュニティ設立のきっかけに

ノンプロ研には、今まで独学でプログラミングを学んで来られた方から非IT企業や非IT部門のプログラミングを学んだことがない方まで様々なレベルのプログラミング学習者が参加しています。

一見、IT関係の職業についていない方はプログラミングを学習するメリットがないように思えますが、そんなことはありません。

高橋さん:以前勤めていた会社に、仕事が終わらず毎日のように残業して怒られる方がいました。

業務内容をよく見てみると「Excelの内容をコピペする」などの単調な仕事ばかりでした。

この時にふと、「これをプログラミングで仕組み化したらその人の業務負担がかなり軽くなるんじゃないか?」と思い、プログラミングを独学してツールを作り、その人に渡しました。

そうしたら、1週間くらいかけて毎日残業していた業務が、本当にボタン1つ、5分くらいで終わってしまったんです。

この経験から、プログラマーだけではなくExcelやスプレッドシートを使ってる人も「プログラミングを学ぶ」という選択肢を持つべきだと考え、ノンプログラマーのためのプログラミング学習コミュニティを設立しました。

プログラミングスクールよりも「コミュニティ」が良い理由


プログラミングスクールよりも「コミュニティ」が良い理由

現在、プログラミングを独学されている方の中には、プログラミングスクールへの入学を検討されている方もいるかと思います。

ここで、なぜプログラミングスクールよりもコミュニティに参加すべきかという理由をご紹介します。

高橋さん:プログラミングは独学がすごく大変です。

会場を用意して「1回何時間」のような形で直接僕が教えるプログラミング講座形式も試しましたが、これだと授業時間以外に参加者がつまづいた時に支援できないという問題がありました。

プログラミングを実務で使えるようになるまでには、数百時間の学習が必要と言われています。

1回3時間だと学習時間がまったく足りないので、当然残りを独学で進める必要があります。

この講座形式を試してみて、もっと自由に他者の力を借りられるような環境が必要だと感じました。

仲間がいる状態、誰か知っている人がいれば解答してもらえるような場所を作ろうと思って辿り着いたのが、コミュニティという形でした。

「切磋琢磨しあえるプログラミング学習仲間を提供すること」が目標


「切磋琢磨しあえるプログラミング学習仲間を提供すること」が目標

上記で挙げたプログラミング独学が難しいと感じる理由の一つ、「学習仲間がいないこと」を解決してくれるのがプログラミング学習コミュニティ「ノンプロ研」です。

高橋さん:ノンプロ研では、コミュニティメンバーとそれに関わる人たちの学びの総量が増えることを目指しています。

例えば、コミュニティに入ったことで独学してる時よりも学びの量が増えたら、それは一つの成功です。

プログラミング学習仲間と学び教え合うシステム


プログラミング学習仲間と学び教え合うシステム

高橋さん:ノンプロ研では「教えることは2度学ぶこと」という考え方を大事にしています。

新しく学ぶ人も含めて、みんながレベルアップできる仕組みがあれば、講師に高いお金を払い続けなくても学び合える環境ができます。

例)
・Slackで分からないことを質問・教える
・Slackでのやり取りを見ていた人も学べる

高橋さん:僕は以前から、プログラミング学習に関するブログ執筆や研修講師をしていたので、実は教えること自体も学びになることを知っていました。

なのでノンプロ研でも、自分が学んだことをまだ身についていない人に教えることを推奨していますし、教えやすい仕組み作りをしています。

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プログラミング学習イベントは年間数百回開催


プログラミング学習イベントは年間数百回開催

1. 定期イベントの「もくもく会」

毎朝6時と毎週火曜日の夜にDiscordで行っているイベントでプログラミング学習の習慣づけをすることができます。

時間になったら参加者が集まり、自分の課題に取り組みます。

2. コミュニティメンバー主催のイベント

メンバーがやりたい勉強会をSlackでイベント申請すると、Zoomのルームが割り当てられます。

スライドテンプレートやイベント運営マニュアルはノンプロ研が用意しています。

3. プログラミング講座

上記で触れたように、プログラミングの独学を始めるにあたり、基礎をしっかり勉強することは大切です。

そのため、最初の部分だけはノンプロ研の初心者講座と中級者講座で学ぶことができます。

この二つの講座の受講を完了した人は、自分の好きな力を伸ばしていけるような仕組みになっています。

【その他ノンプロ研の活動内容】

・家族向けイベントファミプロ
・部活動 (読書、AI活用、ハイキング等)
・Slack・Discord・Zoomで質問、意見交換等

参加者がそれぞれの分野で価値提供できるコミュニティへ成長


参加者がそれぞれの分野で価値提供できるコミュニティへ成長

高橋さん:去年の12月に、メンバーがサプライズで開催してくれたノンプロ研設立5周年のイベントで印象的なことがありました。

このイベントでは、各メンバーが他のメンバーに普段言えないメッセージを伝え合う企画がありました。

その中で僕が感動したことは、メンバー同士で感謝し合っている声が多かったことです。

これが僕にはすごく嬉しいことでした。

僕はもともとコミュニティの中で自分自身が目立つよりも、参加者がそれぞれの分野で価値提供することを目指していたので、理想に近づいているなと確信しました。

「DXは必要ない」という日本企業の風潮を変える

「DXは必要ない」という日本企業の風潮を変える

プログラミングを独学している人のためのコミュニティ「ノンプロ研」の今後の展望についてお伺いしました。

高橋さん:長期的な展望は、日本の中小企業の半分くらいが思っている「DXは必要ない」という風潮を変えることです。

デジタル化やデジタルリスキリングについて話をしても、感度の高い経営者にしか届きません。

今のままだと感度の低い経営者のもとで働いている人の労働環境は悪いままです。

この状態を変えるために発信力を高めていき、最終的に感度の低い人にも届かざるを得ないような発信力を得たいです。

デジタルリスキリングに関するビジネス書を執筆


現在高橋さんは、デジタルリスリングに関するビジネス書を執筆しています。

今までもプログラミングの技術書を執筆されてきましたが、読者はプログラミングを独学している人やすでに興味のある人に限定されてしまいます。

しかし、ビジネス書にすることで「業務の効率化したい経営層」や「デジタル化に取り組みたいが何からしていいかわからないという人」にデジタルリスキリングやプログラミングスキルを身につけることの大切さを発信することができます。

また今後、この書籍を利用し日本全国にいるノンプロ研のメンバーと全国PRツアーをして各地でDXやリスキリングについて発信していくそうです。

皆様ご期待ください!

プログラミングの独学がきつい人はコミュニティを試してみよう

今回のインタビューでプログラミング学習者のためのコミュニティ「ノンプロ研」は、プログラミングの独学がきつい難しいと思ってしまう原因を全てカバーしていることがわかりました。

プログラミングスクールに通ったとしても、

実践で使えるようになるまでに数百時間もの学習時間が必要=時間外での独学が必要

ということになってきます。

そうであれば、元々プログラミングの独学のコツが組み込まれている学習コミュニティへ参加することは、効率的であると言えますね。

プログラミングを習得したいという気持ちはあるけど、独学ではモチベーションが続かないという方は、ぜひプログラミング学習コミュニティ「ノンプロ研」への参加を検討してみてはいかがでしょうか?

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