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イベントノウハウ,主催者向け

イベントが盛り上がる!自己紹介系アイスブレイクネタ10選!

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2022年12月15日

(※この記事は、2023年6月29日に更新されました。)

アイスブレイクをイベントや研修で行うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?

イベントの最初の数分間に、効果的なアイスブレイクを組み込むことで、参加者の緊張をほぐし、絆を深め、アイデアを出しやすい雰囲気と包括的な環境を作ることができます!

この記事では、簡単で楽しい効果的な自己紹介系アイスブレイクネタ10選を紹介します。

注意点を考慮した適切なアイスブレイクを行ってイベントを成功させましょう!

イベントやミーティングを盛り上げたい主催者の方は必見です!

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アイスブレイクの目的は、会話の促進

会話

アイスブレイクとは、イベント参加者間の交流や会話を促すことを目的に設計されたゲームやアクティビティを指します。

主に、イベント、ミーティング、研修などのビジネスの場からカジュアルな集まりまで幅広い場面で用いられます。特に参加者の積極的な参加やコミュニケーションがイベント成功のカギである場合、アイスブレイクは、非常に重要な役割を果たします。

アイスブレイクは、参加者同士が打ち解けるためにアクティビティを通してお互いを知る機会を与えます。そのため、一般的にイベントの最初に行うと一番効果的であると言われています。

アイスブレイクは必要?3つのメリット

community

アイスブレイクには、主に以下の3つのメリットがあるとされています。

コミュニティを作る

アイスブレイクは、自己紹介や趣味などの個人的な情報を共有することに焦点を当てることが多いです。参加者は、アイスブレイクを通して自分と相手に共通点を見つけることで、親近感を感じ、協力してゴール達成を目指すことができます。そのため、アイスブレイクは、知らない人同士が集まる場で仲間意識、コミュニティを作るためによく用いられています。

交流の促進

アイスブレイクは、性質上、参加者間の交流を活発にします。この交流はコミュニティの構築に必要不可欠なプロセスでもあります。定期的なイベント、研修、ミーティングなど既に参加者がお互いのことを知っている場合でも、アイスブレイクは参加者の積極的な参加を促すことができるため、非常に効果的であるとされています。

共感力の向上

共感力とは、相手の気持ちになって出来事や状況を考えることができる力のことです。チームワークにおいて、共感するということは、非常に重要です。共感することで、他人の意見を聞き、理解することができ、効率的なチームワークが可能になります。一方で、共感することができない場合、相手を気にしなくなり、チームが機能しなくなります。

参考:The 3 benefits of using Ice breakers, Drexel University Graduate college [アクセス日:2022年12月6日]

イベントが盛り上がる!自己紹介系おすすめアイスブレイクネタ10選!

アイスブレイク10選

続いて、人数別で自己紹介系アイスブレイクネタを紹介します。

大勢でできるもの:

2つの真実と1つの嘘

参加者は、自分に関する3つの文章を用意します。そのうち2つを真実に、1つを嘘にします。3つの文章を読み上げ、他の人は、どれが真実でどれが嘘かを当てます。

人間ビンゴ

参加者はそれぞれ、数字の代わりに人の特徴を書いたビンゴカードを作ります(例:サッカー部に所属していた、3人以上兄弟がいるなど)。部屋を回って他の人にこれらを質問し、当てはまる人の名前を書き、ビンゴを目指します。

整列

10人程度のグループに分かれます。ファシリテーターが与えるお題(年齢順、身長順、誕生日順など)に合わせて、グループはできるだけ早く並びます。

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グループでできるもの(5~6人):

誰がやった?

グループに分かれます。自分が今までにやった珍しいこと、面白いことなどを5つ考え、1つずつ1枚の紙切れに書きます。グループの紙切れを1つの袋にまとめ、紙を1枚ずつ読み上げ、誰がやったことなのかを当てます。

トップ5

グループに分かれます。メンバーそれぞれが、コメディ映画、金曜日のテレビ番組、お菓子ブランド、カラオケで歌う歌などのお題のトップ5を考えます。グループ内でそれぞれのトップ5を共有し、話し合い、グループのトップ5を作成します。最後に全体にグループでのトップ5を共有します。

お気に入りのもの

事前に参加者に、大切にしているもの、お気に入りのものなどの写真を1枚準備してもらいます。グループに分かれ、その写真を見せながら、それにまつわる話を共有します。

どっちがいい?

グループに分かれて円になって座ります。一人の人がボールをグループの誰かに投げて、「宇宙飛行士か飼育員どちらになりたい?」のような二択の質問をします。ボールを投げられた人は、その質問の答えを理由とともに述べます。答え終わったら、別の人にボールを投げ、他の質問をします。

ストーリー共有

5人程度のグループに分かれます。ファシリテーターは、今まで参加したイベントで一番面白かったものは?などのお題を出します。10分以内にそれぞれメモをとり、グループ内で体験談を共有します。

ペアでできるもの

自己紹介インタビュー

ペアを作ります。お互いにインタビューを5分程度し合います。その後全体に向けて相手の自己紹介をします。

10個の共通点

ペアを作り、お互いの共通点を10個見つけます。

イベントでアイスブレイクを行う際の注意点

アイスブレイクを行う際の注意点 

TPOを考える

ミーティングと言っても、人員削減や業績悪化などネガティブな内容を報告する場にはアイスブレイクは適しないでしょう。また、ビジネスの場において、個人情報を必要以上にさらけ出させることや、他の人に接触することは、参加者がストレスに感じる、または文化的に不適切な場合があります。このような事態をさけるためには、アイスブレイクの目的を決めることが重要でしょう。

目的を明確にする

知らない人同士のイベントである場合は、自己紹介や相手のことを知ることができる内容のアクティビティを選んだり、チームワーク力を高めることが必要なイベントである場合は、グループで協力して目標を達成するようなチームビルディング系のアクティビティを選んだりするとよいでしょう。

簡単なものにする

参加者が知識や興味を持たないような、イベントに全く関係のないアクティビティを選んでしまうと、ゲームが進まない、盛り上がらないなどといった事態が起こりえます。一般的にアイスブレイクには、簡単で楽しくリラックスして誰もが楽しむことができるアクティビティを選びましょう。

次回イベントを主催する際は、アイスブレイクを行ってみましょう!

このように、アイスブレイクを行うことで、その後のイベント、参加者の体験の質をグッと上げることができます。

次回イベントやミーティングを主催する際は、ぜひ最初に数分程度のアイスブレイクを行ってみてください。

コミュニティの構築、参加者同士の交流の促進、そして共感力のアップを通して、イベントが盛り上がること間違いなしです。

イベント成功の秘訣をもっと知りたい方は、Doorkeeperの主催者ストーリーをご覧ください!

他のアイスブレイクネタを見る:

アイスブレイク集(日本ファシリテーション協会)

イベント主催に関するヒントはこちら:

イベント企画ガイド(Doorkeeper)

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