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オンラインスクールの作り方!簡単に今すぐスクールを開設できます

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2024年1月12日

(※この記事は、2024年1月12日に更新されました。)

「オンラインスクールの作り方が知りたい…」

「開講するためにはどんな準備が必要なんだろう?」

こんな疑問を持っている方はいるでしょうか。

オンライン講座の開講と聞くと、大変なことのように思えますが

・必要な機材

・オンラインスクールの構築手順

・便利なツール

を理解すれば非常に簡単に始めることができるものです!

本記事では、

「オンライン講座を開講したいけど、何から始めるべきかわからない」

という方に向けて上記の3点をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、今すぐにでもオンラインスクールをスタートさせることができますので、

これからオンラインスクールを作ろうと考えている方は、ぜひ最後までお読みください!

オンラインスクールを始めるならDoorkeeper 💪

サブスク集金・オンライン決済・参加者へメール一斉送信・参加者リスト自動作成・イベントページ作成などオンラインスクールを運営するために必要な機能がたくさん 🙆‍♀️

目次

オンラインスクールでは、どんなことを教えられるの?

オンラインスクールでは、どんなことを教えられるの?

オンラインスクールの数は年々増えており、現在では多くの種類があります。

  • 英会話

  • プログラミング

  • 料理

  • 楽器

  • フィットネス

  • イラスト、デザイン

こうした習い事は子どもにも人気ですが、大人が受講するケースも多いです。

オンラインスクールを運営するメリット3つ

次に対面スクールとは違い、オンラインスクール運営の3つのメリットを紹介します。

1. スクールを借りる必要がなく、会場費がかからない


オンラインスクールの場合、物理的な教室を借りる必要がないため、運営コストを削減することができます。

さらに掃除用品やペンや紙などの教室運営に必要なものが全体的に少なくなります。

2. どこからでも受講できるので、対象となる層が広い


言語の壁はありますが、オンライン講座の場合全世界の人が対象者になります。

全世界にオンラインスクールを広めることができるため、通常の教室に比べて集客がしやすくチャンスも広がります。

3. 教材やコンテンツを簡単に更新できる


対面の教室の場合、紙の教材やネットのものはプリントアウトしたりと手間と費用がかかりますが、オンライン講座の場合教材をメールやプラットフォームを通じてシェアすることができます。

そのため、教材やコンテンツのシェアや構築に必要な機能を備えた環境を整えることがおすすめです。

開業届の書き方については、「開業届の書き方と必要書類をわかりやすく解説【個人事業主の開業ガイド】」をご覧ください。

オンラインスクールは初心者でも作れるのか?

オンラインスクールは、初心者でも作ることが可能です!

スクールが成功するかしないかは、別の話ですがオンラインスクールの開講であれば

教える内容がある人であれば誰でも作成することが可能です。

しかし、どんなに知識がある人でもオンラインスクールを構築する際にプランを持っていなければなかなか成功することは難しいでしょう。

現在、eラーニング市場はコロナの影響を受けて需要が急激に増加しています。

eラーニング市場はコロナの影響を受けて需要が急激に増加

株式会社矢野経済研究所の調査によると、

2019年度から2020年度にかけてeラーニング市場は、22%拡大しています。

そのため、成功のチャンスが増えることも確かですが、数多くのオンラインスクールの中からユーザーに選んでもらうことが大切になっています。

オンラインレッスンに必要な機材は?

オンラインレッスンに必要な機材は?

オンラインレッスンを運営するにあったて必要な機材をまとめました:

・パソコン
・スマホ
・インターネット環境
・マイク (パソコンについているものよりも音質が良いため推奨)
・レッスン配信プラットフォーム (Zoom、Skypeなど)
・出欠管理システム
・予約管理システム
・LINEやEメールなどの連絡手段
・スライド作成アプリ(パワーポイントなど)
・教材(あれば)
・レッスン代振り込み用口座
・オンラインスクールホームページ又はSNSアカウント

他にもレッスンの質を上げたい場合は、色々とこだわることが可能ですが最低限必要なものとしては上記です。

参考:オンライン講座の作り方5ステップ!おすすめは、Doorkeeper

オンライン講座教材の種類4つ

オンラインスクールを開設するにあたって教材の準備をする必要があります。

ここでは、教材の種類を4つご紹介いたします。

1. 動画教材


1. 動画教材

動画教材を作ることは大変そうに見えますが、カメラと編集ソフトさえあれば簡単に撮影ができます。

また、オンライン講座用の動画教材作成ツールというものも存在しますので、パワーポイントを使いながらの動画撮影など必要な機能がある場合は利用を検討しましょう。

こちらのBandicam高画質・高性能動画キャプチャーソフトを使うと、PC画面を高画質で撮影することができます。

2. テキスト教材


2. テキスト教材

文章やPDFファイルなどを使ったテキストベースの教材です。

情報量が多い時に適しています。

3. オーディオレッスン


3. オーディオレッスン

オーディオ教材は、音声のみで提供される教材です。

スマホの録音機能や高性能マイクを使って録音することが可能です。

英語などの言語の発音などを英単語を見ながら聞く場合や国語の文章を読み上げる場合などに適しています。

4. クイズや小テスト


4. クイズや小テスト

セクションが終わるごとに、理解度を測るためのクイズや小テストを実施しましょう。

ただ単に講座を見て聞くだけでなく、実践に移すことで学びを深めることができます。

オンラインスクール教材の作り方3ステップ

オンラインスクール教材の作り方3ステップ

オンラインスクールの教材は、対面教室の教材と違ってオンラインでアクセスできるようにする必要があります。

対面教室の教材は、印刷代などがかかりますがオンラインスクールの教材であれば対面教室の教材に比べてコストを抑えて作成できる場合がほとんどです。

1. コンテンツの計画


教材の目的や学習目標などを明確に設定します。

学習目標を達成するにはどのような目的の教材が必要か?

この目的の教材にはどのような内容が必要か?

どのコンテンツタイプが適しているのか?を考えます。

2. コンテンツの作成


初めに計画したコンテンツの種類や内容にそってコンテンツを制作して行きます。

文章ばかりになるのではなく、画像を適度に混ぜることで理解しやすい上に楽しく学習を進めやすくなります。

また、最新のフォトエディターを使えば、画像をクリエイティブに編集できます。

3. クイズや小テストを加える


受講者がアクティブラーニングを行うために学んだ内容の定着を目的とするクイズや小テストを加えましょう。

他にも質問や議論ができるプラットフォームなどもおすすめです。

誰でも簡単!オンラインスクール作り方の(5ステップ)

オンラインスクールを構築するために必要なのは、主にレッスン内容を練ることと、人を集めることです。

教室の開講を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ステップ⓪パソコンなど必要機器の準備


ステップ⓪パソコンなど必要機器の準備

オンラインスクールを作る前に、パソコンやスマートフォンを準備しましょう。

あわせてインターネット環境を整え、セキュリティ対策も万全にしてください。

特にWi-Fiの種類によっては、雨の影響を受けるものもありビデオ通話によるレッスンの場合は、中断されてしまうなどの事態が起こり得ます。

受講者に快適なレッスンを提供するために安定したインターネット環境を整備することは、必要不可欠と言えるでしょう。

また、以下は必須ではないものの、レッスンのクオリティを上げるのに役立つツールです。

  • ヘッドセット

  • マイク

  • ライト

  • 動画編集ソフト

これらは動画を撮影する、生徒とビデオ通話をするなど、レッスンの形によっては必要になる可能性があります。

ステップ①レッスンで使う教材を準備する


ステップ①レッスンで使う教材を準備する

まずはレッスンで使う教材を準備しましょう。

オンラインスクールで使われる教材は主に4種類あり、それぞれに違ったメリットがあります。

  • 動画:説明が伝わりやすいので、メイン教材としてよく使われる

  • 音声:PDFやテキストのサブ教材として使うと効果的

  • PDF:文字と画像や図、イラストの組み合わせができる

  • テキスト:検索しやすく、必要な部分が探しやすい

レッスン内容に合った形を選び、教材作成を進めてください。

教材を受講者に届けるには、ページにアクセスして視聴してもらう、ダウンロードしてもらう、郵送で送るなどの方法があります。

ステップ②使うプラットフォームを決めて構築する


ステップ②使うプラットフォームを決めて構築する

次のステップは、自分に合ったプラットフォームを選んで、オンラインスクールの環境を構築することです。

プラットフォームとは、オンラインスクールの土台となる環境を指します。

自身のオンラインスクールに必要な機能は何か、どのような環境があればいいかを具体的に検討しておくことが大切です。

オンラインスクールを運営するプラットフォームとしては、以下の3種類がよく使われます。

1. オンラインスクールプラットフォーム
2. WordPress
3. Zoom

Facebookのグループ機能などを使う方もいますが、プラットフォームとしてはこの3種類がおすすめです。

それぞれに特徴があるので、一つずつ見ていきましょう。

1. オンラインスクールプラットフォームは、手軽に作りたい方向け

オンラインスクールプラットフォームは、名前のとおりオンラインスクールに特化したプラットフォームです。

そのためスクールの運営に必要な以下の機能は、一通り揃っています。

  • 会員登録

  • 予約

  • 決済

  • 動画の視聴

自分で環境を構築する必要がないので、手軽にオンラインスクールの構築が可能です。

一方でオリジナルの機能を付けることは難しく、自由なカスタマイズはできません。

2. WordPressはこだわって作りたい方向け

オンラインスクールプラットフォームと比べてWordPressは自由度が高く、必要な機能だけを付けることができます。

動画を埋め込むことも簡単です。

ただしオンラインスクールに特化したプラットフォームではないため、会員登録や決済などの機能は、自分で構築する必要があります。

プログラミングスキルを持っていない方にとっては、難易度が高いかもしれません。

3. Zoomはコストを抑えてスタートしたい方向け

ビデオ会議ツールであるZoomも、オンラインスクールのプラットフォームとして使われています。Zoomが適しているのは動画配信ではなく、受講者と通話をつないで直接レッスンするスタイルです。

Zoomの場合は40分以内なら無料で利用でき、有料プランも1,600円/月〜なので、コストをほとんどかけずに始めることができます。

一方で会員登録や決済などの機能はついていないため、自分で別途用意しなければなりません。

ステップ③コースやカリキュラムを決める


ステップ③コースやカリキュラムを決める

コースやカリキュラムを決めていく際は、以下の順序で考えます。

  1. ターゲット層を明確にする

  2. コース・カリキュラムのゴールを定める

  3. ゴールにたどり着けるようにコース・カリキュラム設定をする

たとえばビジネス英会話を例に考えます。

  1. ターゲット層:20代~40代のビジネスマン、海外出張を控えている

  2. ゴール:3ヵ月で海外出張に必要な英会話をマスターする

  3. コース:空港編、日常会話編、ビジネスEメール編、ビジネス会議編など

途中でターゲット層やゴールがぶれてしまうと、なかなか成果につながりません。

そのため事前にニーズをリサーチしたうえで、よく練って決めてください。

ステップ④サポート体制や規約など具体的な点を決める


ステップ④サポート体制や規約など細かい点を決める

オンラインスクールを選ぶ際の指標として「サポート体制の充実度」を挙げる方もいるため、ここは重要なステップといえるでしょう。

たとえば以下のような項目については、はっきり答えられるようにしておいてください。

  • 講師への質問はいつ、どうやって受け付けている?

  • 個別の面談や相談はどのくらいの頻度である?

  • 受講生同士でコミュニケーションはとれる?

  • トラブルがあったらどこに相談する?

決めたサポート体制や規約は明文化し、ホームページなどにも載せておくとよいですね。

トラブルを避けるため、重要な規約については入会時に説明することも大切です。

ステップ⑤人を集めて販売する


ステップ⑤人を集めて販売する

ここまで準備が整ったら、残るステップは集客と販売です。

オンラインスクールの場合は、特にインターネットを使った集客が重要になります。

  • オンラインスクールプラットフォーム

  • SNS

  • ブログ、ホームページ

  • バナー広告

オンラインスクールプラットフォームを利用する場合は、プラットフォーム経由での集客も見込めるでしょう。

無料体験やお試し教材などを用意すると、興味を持つ方が増えることもあります。

SNS集客をする際は、ターゲットに合わせてプラットフォームやハッシュタグなどを選び集客をおこなっていきましょう。

オンラインスクールを始めるならDoorkeeper 💪

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オンラインスクールのおすすめプラットフォーム Doorkeeper

オンラインスクールのおすすめプラットフォーム Doorkeeper

オンラインスクールを手軽に始めたい方におすすめのプラットフォームは、Doorkeeperです。

コミュニティ型イベント運営ツールDoorkeeperには、オンラインレッスンの運営に必要なものがたくさん備わっています:

・レッスンのお知らせ、参加受付ページ作成

・オンラインスクールを複数で運営可能な管理者権限

・事前決済機能

・サブスクリプション機能

・お知らせメール送信

・フォトギャラリーで楽しさを伝える

・オンラインレッスンデータ分析

・受講者の名簿管理

・割引コード機能(無料体験などに使える)

・申込フォーム

など他にもたくさんの機能とコミュニティ運営ノウハウがあります!

Doorkeeperは、コミュニティベースであるためオンラインスクールの受講者と長期的な関係を築きたい、時にはオフラインイベントやレッスンなども開催してみたいという方におすすめです!

オンラインスクールの作成の6つのステップ

次にDoorkeeperを使ったオンラインスクールの開設手順をご紹介します。

プランが固まっている方であれば、ほんの数分でオンラインスクールからレッスンページまでを作成することができます!

コミュニティ作成と初めてのレッスン(イベント)開催は、無料でできますのでこの手順を見ながらぜひオンラインスクールを作成してみてください。

1. Doorkeeperに会員登録をしたら、コミュニティの作成をクリックします。

コミュニティの作成

・コミュニティの名前→オンラインスクールの名前

・コミュニティについて詳しく説明を使しよう→オンラインスクールの詳細

・ロゴ→オンラインスクールのロゴ

2. コミュニティのURLを設定する画面でオンラインスクールページのURLを自由に設定することができます。

例)business-english-school

例)business-english-school

3. オンラインレッスンを作成する場合には、新規イベント作成をクリックし、必要事項を記入します。

新規レッスン作成

・タイトル→レッスン名

・開始日時&終了日時→レッスン時間

オンライン開催を選択すると、以下の項目が表示されます:

・オンラインイベントへのリンク→ZoomやSkypeなどスケジュールを完了したリンクを貼る

・画像→レッスンページに表示される画像をアップロード

4. 上記の入力が完了したら、「作成する」ボタンを押します。

イベント公開前

*この時は、まだレッスンページは公開されていません。

5. レッスンを公開する場合は、「公開する」ボタンを押します。

レッスンページ公開 レッスンページ公開後半

6. イベントを公開すると、ページを見た人は申し込みをすることができるようになります。

おめでとうございます!オンラインスクールの作成とレッスンページの公開が完了しました!

オンラインスクールを作成する際の注意点

次に、オンラインスクールを作るときに注意するべき点を3つ確認していきましょう。

1. 教材の著作権


市販の教材やコンテンツを事業資料として使う場合やインターネットのコンテンツを使う場合は、著作権に注意が必要です。

ネット上の他人のコンテンツを無断で使用したりしないようにしましょう。

2. プライバシーの保護


オンラインスクールを構築、運営する際は、生徒の個人情報やプライバシーの適切な保護が必要です。

オンラインスクールに使用するプラットフォームに適切なセキュリティ対策を行い、個人情報の漏えいや不正アクセスなどを防ぎましょう。

3. 生徒に合ったコンテンツ


オンラインスクールでは、生徒と直接コミュニケーションをとることができないため、生徒の進行状況や学習ニーズなどを把握する努力を対面の教室以上にする必要があります。

自習型の教材やオンデマンド動画を活用している場合などは、生徒の学習ニーズと提供する教材がマッチしているかどうかを確認しましょう。

オンラインスクールの作り方はシンプル!実践してみよう

オンラインスクールの作り方はシンプル!実践してみよう

ここまでオンラインスクールの作り方や注意点を解説してきました。

主なポイントは丁寧にレッスン内容を練ることと、インターネットを活用して集客をすることですが、プラットフォーム選びも重要です。

DoorkeeperはオンラインスクールプラットフォームともWordPressとも違う、新しいプラットフォームの形です。

大きな特徴は、コミュニティを作りやすいこと。

受講者と講師が一体となったコミュニティを作り、気軽に情報交換や質問対応ができます。

さらに決済システムも付いていて、コンテンツの追加もしやすいです。

コミュニティ作成と初回のイベントは無料で試すことができるので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

参考記事:今すぐ実践できる!オンラインコミュニティ作り方を8ステップで解説
参考記事:サブスクビジネスの仕組みを解説!2022年注目のサブスクは?

Doorkeeperでは、申し込み機能、メンバー管理、出欠管理などイベントを主催するために役立つ機能を豊富に提供しています。

Doorkeeperでコミュニティやイベントを運営すれば、参加者の管理や受付、支払いの管理などがぐっと簡単になり、これまで手間や時間がかかっていた作業をスムーズに実行できます。よりよいイベントの運営のため、Doorkeeperを使ってみませんか?


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