イベントの運営業務をもっと楽しく簡単にしたい!
Doorkeeperは、セミナー、研修、カンファレンスなどさまざまなイベント運営業務をサポート、効率化するイベント運営・管理ツールです。
(※この記事は、2023年5月17日に更新されました。)
「イベントのチラシを作りたいけれど、どうやって作ればいいかよくわからない!」
「配色やデザインの配置はどうするのがいいの?」
とお悩みの方はいませんか!?
今回は、そのような方に向けて、そもそも何を使ってチラシをデザインすれば良いのかというところから、デザインのポイントや必要な項目まで詳しく解説します。
テンプレートに使えるサイトも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
イベントチラシを作る3つの方法
チラシを作る主な方法は、以下の通りです。
どのようなチラシを作成したいかによって、適した方法は異なります。
それぞれの作り方の特徴を確認して、作りたいチラシに合う方法を探してみましょう。
イベントチラシの作り方①手書き
自ら手書きしたデザインを印刷するのも、作り方のひとつです。
ソフトなどを利用してデザインする方法とは一味違う、身近なイメージのチラシを作りたい場合は手書きがおすすめ。
イベントチラシの作り方②Wordなどのソフトやツールで作る
イベントチラシを作る方法として、ソフトやツールを用いるという選択肢もあります。
PCをよく利用するという方は、以下のようなソフトに馴染みがあるという方もいるのではないでしょうか?
Word
PowerPoint
これらのOfficeソフトでは、文書やプレゼン資料だけではなく、フライヤーのデザインを作成することができます。
また、これらのソフトに適したテンプレートを提供しているサイトもありますので、このようなツールを活用して素敵なフライヤーを作ってみてはいかがでしょうか。
フライヤーのテンプレートを提供しているサイトには、以下のようなものがあります。
テンプレートを提供しているサイト例①Canva
出典:イベントチラシテンプレートでおしゃれなデザインを無料で作成!| Canva
Canvaでは、テンプレートを使ってサイト上でデザインを作成することが可能です。
テンプレートの数も豊富なため、デザインの参考にするという使い方もできます。
テンプレートを提供しているサイト例②パワポン
出典:イベント、キャンペーンでつかえるチラシテンプレート-パワポンbyアスクル
パワポンは、PowerPointで使えるテンプレートをダウンロードできるサービスです。
パワポを使い慣れているという方は、こちらのサイトからテンプレートを入手してデザインを作成するのもよいでしょう。
イベントチラシの作り方③業者に依頼する
次に紹介する方法は、業者に依頼するということです。
専門家に依頼することで、より効果的なチラシを作成可能です。
自分でデザインする時間や自信がなく、より見栄えの良いチラシを作って効果を上げたい!という場合は、コストをかけて業者に依頼するというのもありですね。
業者に依頼する場合は、デザイン構成から依頼するのか印刷のみ依頼するのかなどによって費用が変わってきます。
初めてイベントを主催するならDoorkeeper!
Doorkeeperは、イベント運営者が抱える手間のかかる業務を効率化することでイベントのスムーズな運営をサポートします。
イベントチラシをデザインする時のポイント4つ
イベントのチラシを作成する上で大切なのが、デザインです。
以下のポイントを押さえて、見やすいイベントチラシを作成してみましょう。
デザインのポイント①配色に気をつける
デザインの中でも重要なのは、配色です。
理由としては、配色はチラシの見やすさに影響を与えるからということが挙げられます。
3色で配色する場合は、以下のような割合を意識してみてください。
ベースカラー:70%
メインカラー:25%
アクセントカラー:5%
また、白黒のチラシもあると思いますが、その場合でも白と黒、またはグレーをバランスよく配色するとより見やすいチラシができるでしょう。
デザインのポイント②コンセプトや伝えたいことを明確にする
コンセプトを明確にしておくことで、効果的なキャッチコピーを考えることができます。
コンセプトやキャッチコピー・お得情報など、見る人に一番伝えたいことを決めておくと、デザインを作成する際の軸となりますよね。
デザインのポイント③見やすいフォントや文字の大きさを選ぶ
特に、目立たせたい部分については、見やすいメイリオやゴシック体などを選び、少し大きめ、太めにするというのもよいですね。
また、字間については空けすぎないほうが文字の力が出やすいため、見やすい範囲で調整してみましょう。
デザインのポイント④レイアウトは3分割を意識する
デザインは、3分割のレイアウトにするのもおすすめです。
たとえば、以下のようにレイアウトを3分割することで、情報のまとまったわかりやすいチラシを作れます。
上段
中段
下段
このように、レイアウトは3分割にするとより見やすく、情報も伝わりやすくなります。
イベントチラシに載せるべき項目
イベントのチラシに載せるべき項目には、以下のようなものがあります。
イベント名
キャッチコピー
導入文
日時
会場
イベントの趣旨
申込方法
お問合せ先
主催者情報 など
まとめ:おしゃれなイベントチラシを作りましょう
今回は、イベントチラシの作り方について解説しました。
どのようなチラシを作成したいかによって、手書き、ソフトやテンプレートなどの利用、業者に依頼など方法が異なります。 そのため、自分の作りたいチラシのイメージを思い浮かべ、それに適した方法を選ぶことが大切です。
配色やレイアウトにこだわってより集客に効果的なチラシを作り、イベントを成功させましょう!
また、イベントを開催する際にはDoorkeeperの利用がおすすめです。
Doorkeeperでは、イベントの運営をスムーズに行うための機能を提供しています。
初回のイベントは無料で開催できますので、ぜひ試してみてくださいね。