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今すぐ開設!オンラインサロンの始め方と開設手順をわかりやすく解説

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2023年5月25日

(※この記事は、2023年8月9日に更新されました。)

「オンラインサロンの作り方が知りたい!」

「オンラインサロンを運営してみたい!」

こんな思いがある方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

自分の得意なことを誰かに伝えたい、あるいは多くの人と交流できる場を作りたいなどの気持ちから、オンラインサロンの開設を考える方もいるでしょう。

近年ではネット起業の一環として、オンラインサロンを選ぶ方も増えています。

とはいえオンラインサロンの始め方が分からない方や、無料で作れるものなのか、そもそもどんな仕組みなのか分からないという方も多いはずです。

そこで今回はオンラインサロンの始め方や仕組み、オンラインサロンを作るためのツールについて解説していきます。

オンラインサロンを始めるならDoorkeeper 💪

Doorkeeperには、イベントページ作成・サブスクリプション集金・参加者へのメール一斉送信・参加者リスト自動作成・フォトギャラリーなどオンラインサロンの運営に必要な機能がたくさん 🎉

目次

オンラインサロンとはオンラインコミュニティの一つ


オンラインサロンはオンラインコミュニティの一つで、オンライン上で情報交換や交流を行う場を指します。

オンラインコミュニティのなかでも、特定のテーマや内容に興味を持った人が集まるクローズドなコミュニティという点が特徴です。

オンラインサロンの種類は?目的別に分けると4つ


オンラインサロンには4種類があり、それぞれ目的が異なります。

ほとんどのオンラインサロンは会員制となっており、月額料金の支払いと入会手続きが必要です。

4種類のオンラインサロンは以下の通りです:

1. スキルシェア型:講義を通したスキルアップが目的


スキルシェア型

スキルシェア型はさらに2つに分けられ、ライブ配信を中心に行う「レッスン型」と記事や動画などのコンテンツを中心とした「コンテンツ型」があります。

このオンラインサロンを運営する目的は、語学やフィットネスなどのスキルや知識を共有することです。

また、参加者は共有されるスキルや知識を身につけたい方になります。

定期的なワークショップや講義に加えて、会員同士が交流することで教え合ったり、ネットワーキングをすることができるスペースなどが準備されている場合もあります。

2. コミュニティ型:情報交換や交流が目的


コミュニティ型

このオンラインサロンを運営する目的としては専門的なスキルやある分野に詳しい人が集まることで意見交換やネットワーキングの場を提供することです。

参加者同士の交流を通して自身のスキルや知識など情報共有や互いに学び合うことができます。

コミュニティ型のオンラインサロンにはライフスタイルから業種、趣味まで様々な種類があり、同じ興味を持つ人と出会うことができる場になっています。

3. プロジェクト型:特定のプロジェクトの進行が目的


プロジェクト型

このオンラインサロンは、ある特定のテーマに興味を持つ人が集まって共同でプロジェクトを進めるための場です。

オンラインサロンの活動内容としては、課題の共有、アイデアの提案などの情報共有、ディスカッション、プロジェクトを進めるにあたっての協力やサポート、そしてプロジェクトの実践と成果の共有などがあります。

プロジェクト型のオンラインサロンの代表的なものには、

・クリエイターのためのオンラインサロン

・スタートアッププロジェクト型オンラインサロン

・社会課題を解決するプロジェクト型オンラインサロン

・教育プロジェクト型オンラインサロン

などがあります。

4. ファンクラブ型:アーティストやクリエイターとファンの交流が目的


ファンクラブ型

ファンクラブ型のオンラインサロンでは、特定のアーティストやクリエイターなどのファンが集まってコミュニケーションが盛んに行われています。

このオンラインサロンは通常アーティストやクリエイターの所属事務所によって運営されています。

限定イベントやライブ配信、未公開映像などの会員向けコンテンツを配信したり、アーティストやクリエイターからの特別メッセージ、限定グッズの購入、そして会員同士の交流などファンが喜ぶコンテンツを提供しています。

オンラインサロンの仕組み


オンラインサロンの運営にはプラットフォームが必要です。

既存のプラットフォームを利用する場合、オーナーは運営会社に利用料金を支払います。

オンラインサロンは、サブスクリプション型であることが多く、会員は月額定額料金をオンラインサロンの運営者に払います。

オンラインサロンの仕組みまとめは以下の通りです:

「運営会社」:オンラインサロンのプラットフォームを提供する

「オーナー」:オンラインサロンを作り、コンテンツや情報を提供する

「会員」:月額定額料金を支払い、コンテンツや情報を利用する

会員が得られる対価はコンテンツや情報だけでなく、オフ会やセミナーという形で提供される場合もあります。

オンラインサロンの主な収入源は会費


オンラインサロンの種類によって異なりますが、ほとんどの場合運営者は、会員から徴収する会費が主な収入源となります。

オンラインサロンによって価格設定は大きく違いますが、サブスクリプション型で月に数千円〜数万円のところが多いでしょう。

高ければ10万円という価格設定もあるようです。

会費に加えて、グッズや特別コンテンツの配信などを行い収入源を増やすこともできます。

オンラインサロンを運営する方法はオーナーによってさまざまなので、工夫しだいで収入を増やすことは可能です。

たとえば以下のような収入源が考えられます:

・コンテンツ販売(料金を支払った人だけが見られるセミナー映像など)
・グッズ販売
・オンラインイベントの参加費
・スポンサーによる広告収入

ただしオンラインサロン本来の目的や、会員との関係構築を忘れないようにしましょう。

【5ステップ】オンラインサロンを始めるまでの流れ


オンラインサロンを始めるまでの流れ

オンラインサロンを始める流れを5ステップで完了します。

順に見ていきましょう。

ステップ①オンラインサロンのテーマを決める


まずはオンラインサロンのテーマ、あるいは目的やコンセプトを決める必要があります。

テーマがはっきりしていないと人々の共感が得られず、入会者も増えません。

・同じ悩みを持つ仲間と情報交換がしたい

・顧客とコミュニケーションをとりたい

・自分の得意なことを伝えたい

このように「何のためにオンラインサロンを開設するのか」という点を考えるのがおすすめです。

ステップ②プラットフォームを選定する


一から自分でWebサイトを作っても問題ありませんが、難易度は高いです。

そのためWebサイトの設計に慣れていない人は、オンラインサロンを開設できる既存のプラットフォームを利用するとよいでしょう。

またオンラインサロンのコンテンツによっては、オンライン決済や有料配信制度が必要な場合もあります。

自分のオンラインサロンに合ったプラットフォームを見つけるために、選定の際は以下のポイントを確認してください。

・必要な機能が揃っているか

・料金はどのくらいか

・会員にとっての使い勝手は良いか

・カスタマイズはどのくらいできるか

・サポート体制は整っているか

プラットフォームごとに特徴があるので、いくつか比較してみるとよいですね。

おすすめ記事:【2024年】ECサイトのプラットフォームとは?おすすめ11選を徹底比較

ステップ③質の高いコンテンツを準備する


オンラインサロンの運営には、魅力的な質の高いコンテンツが必要です。

オンラインサロンの目的やテーマ、そして会員のニーズに合ったコンテンツを準備しなければなりません。

できれば記事や動画、オンラインイベントなど多様なコンテンツを準備して、会員の興味を引き続ける工夫をしましょう。

さらに、会員がよりオンラインサロンにエンゲージするためには、会員同士の交流もサポートするべきです。

掲示板やチャットツールなどを利用してオンラインサロンのチャンネルを作成し、会員同士が交流や質問できるような場所を作りましょう。

ステップ④価格設定


オンラインサロンを運営していくには、会費を集める必要があります。

このステップでは、オンラインサロンの価格を設定します。

オンラインサロンは、一般的に会員制であるためサブスクリプションモデルを採用しているサロンが多いです。

また、既存のプラットフォームを使う場合は、すでに支払い方法が指定されている場合もあるため確認しましょう。

おすすめ記事:サブスクビジネスの仕組みを解説!2023年注目のサービスは?

ステップ⑤プロモーションをする


オンラインサロンのベースが整ってコンテンツの準備もできたら、会員を集めるためのプロモーションを行います。

プロモーションの方法はいくつかありますが、メインはオンラインでの告知です。

・SNS(Twitter、Instagramなど)

・ブログ

・YouTube

バナー広告

こうしたツールを活用して、会員を増やしていきましょう!

ステップ⑥オンラインサロンを運営する


オンラインサロンを開設することがゴールではありません。

会員を集めて開設した後は、運営を続けて収益化していくことが大切です。

そして安定した運営を続けるためには、できるだけ退会を防ぐ必要があります。

良質なコンテンツを定期的に提供することで会員の興味を引き続け、退会防止につなげましょう。

コミュニティを活性化させるために、オンラインイベントや質問会などを設けるのもよいですね。

質問や相談に対してはスムーズに回答するなど、会員へのサポートも欠かせません。

開業届の書き方については、「開業届の書き方と必要書類をわかりやすく解説【個人事業主の開業ガイド】」をご覧ください。

オンラインサロンを始めるならDoorkeeper 💪

Doorkeeperには、イベントページ作成・サブスクリプション集金・参加者へのメール一斉送信・参加者リスト自動作成・フォトギャラリーなどオンラインサロンの運営に必要な機能がたくさん 🎉

実際のオンラインサロンから学ぶ:堀江貴文イノベーション大学校

実際のオンラインサロンから学ぶ:堀江貴文イノベーション大学校

堀江貴文イノベーション大学校は、芸能人の堀江貴文が開設したDMMオンラインサロンです。

DMMオンラインサロンを通して支払いや登録を行います。

オンラインサロンのポイント3つ


ここでは、堀江貴文氏のオンラインサロンを例にオンラインサロンの作り方のコツを見ていきましょう。

1)オンラインサロンのターゲット設定


このオンラインサロンは、新しいことを始めたい人やビジネスを始めたいひと、毎日を充実させたい人など向上心の高い人や日常を変えたい人が抱えている願望をターゲットにしています。

ポイントは、オンラインサロンのトピックや何を学ぶかをターゲットにするのではなく、願望を代弁することで自分ごとかしやすいターゲット設定をおこなっている点です。

このように明確なターゲット設定を行うことにより、「自分にぴったりなオンラインサロンだ!」と思ってもらうことができます。

2)活動内容は秘密


詳しい活動内容は秘密とされていますが、会員が自らイベント企画したり、会員の企画したイベントに参加したりと盛んな会員同士の交流や、様々な分野の著名人による講演会なども行われているようです。

中身がよくわからないからこそ入ってみたくなるという仕組み作りもされているオンラインサロンです。

3)DMMオンラインサロンと別にページがある


プラットフォームには、DMMオンラインサロンを利用されていますが、別に堀江貴文イノベーション大学校というランディングページがあります。

このように、ランディグページを設けることでさらにページをカスタマイズし、ブランディングを行うことができます。

また、プラットフォームについていない訪問者の分析機能などを使ってリードを逃さない工夫を施すことも可能です。

オンラインサロン開設におすすめのプラットフォーム


オンラインサロンを今すぐ開設してみたい!という方には、基本的にプラットフォームの利用をおすすめします。

有料のものが多いですが、無料で使えるプラットフォームもありますよ。

有料プラットフォームではハイクオリティなオンラインサロンができる


Doorkeeper

有料のプラットフォームを使うと、ハイクオリティなオンラインサロンが開設できます。

カスタマイズ性やセキュリティ面が高いのも特徴です。

Doorkeeper

noteメンバーシップ

CAMPFIREコミュニティ

DMMオンラインサロン

ほかにも多くのプラットフォームがあるので、比較してみるとよいでしょう。

初期費用が無料のものや、無料お試し期間がついているものも多いです。

多くの場合、手数料は10%〜20%ほどかかります。

無料プラットフォームでもオンラインサロンの開設は可能!


lme

引用:L Message(エルメ)

無料のプラットフォームを利用すれば手数料がとられないため、オンラインサロンの収益はほとんど自分のものになります。

収益が出ないというリスクを避けたい方や、小規模な運営をしていきたい方は、無料のプラットフォームを利用するのもよいでしょう。

ただし機能に制限がある、セキュリティ面が不安、カスタマイズしづらいなどのデメリットもあります。

L Message(エルメ)

・Facebook グループページ

上記は無料のオンラインサロンのプラットフォームとして人気が高いので、まずは試してみるのもよいですね。

Doorkeeperでオンラインサロンを開設する方法


上で紹介したDookeeperとは、コミュニティベースのイベント運営・管理ツールです。

Doorkeeperは、こんな人におすすめ!


上記で紹介したように、オンラインサロンを開設することができるプラットフォームはたくさんあります。

ここでは、Doorkeeperはどんなオンラインサロンの種類に適しているのかを見ていきましょう。

・イベントやセミナーを定期的に開催したい

・会員の会費をサブスクリプションで集めたい

・オンラインサロンを運営したことがないから不安

・オンラインサロンの参加者と長期的な関係を築きたい

Doorkeeperは、一度きりのセミナーの開催ではなくオンラインサロンで継続して定期的にセミナーを提供し、参加者と長期的な関係を築き、コミュニティを成長させたい方にピッタリのプラットフォームです。

今すぐ無料でできる!オンラインサロンの作り方【6ステップ】


次に、Doorkeeperを使ってのオンラインサロンの作り方を6ステップでご紹介いたします。

完全無料で実践できますので、一緒にオンラインサロンを作ってみましょう!

1. コミュニティを開設する


コミュニティを開設する

オンラインサロンのベースとなるコミュニティを開設します(無料)。

オンラインサロンの名前と概要を記載し、オンラインサロンのロゴを縦横200pxで作成しアップロードします。

2. オンラインサロンのページURLを編集する


オンラインサロンURL編集

コミュニティ作成後の画面で青の「URL編集」からURLを編集することができます。

オンラインサロンURL編集後

例)healthycommunity

3. 新規イベント作成でセミナーページを作る


セミナーの作成

次に新規イベント作成より、オンラインサロンで初めてのセミナーページを作成してみましょう。

このページから、オンラインサロンの会員はセミナーやワークショップへの参加をすることができます。

イベント名と日時、オンライン開催ならzoomなどのリンク、会場なら住所などを記載します。

4. 参加費や申し込み締切日を設定


チケット代

同じページで次に参加費や申し込み締切日を設定できます。

5. イベントの詳細と画像をアップロード


イベント詳細と画像アップロード

同じページで最後にイベントの詳細とイベントページの上部に表示される画像を900×300(px)で作成し、アップロードします。

イベント作成ページの記入が終わったら、青の「作成する」ボタンを押します(まだ未公開のままです)。

6. イベントページの確認


イベントページの確認

イベント作成後にイベントページのリンクが表示されるのでそのリンクからイベントページを確認することができます。

以下のようになります(未公開状態)。

イベントページ未公開状態 ezgif.com-gif-maker (11)

その後確認ができたら、イベント(セミナー、ワークショップなど)を公開することができます。

イベント運営・管理ツールDoorkeeperの主な機能とは?


オンラインサロンを始める

Doorkeeperが他のプラットフォームと違う点は、「コミュニティの成長」に焦点を当てているということです。

例えば、イベントやセミナー外でもメンバーと交流したい、情報共有がしたいと場合には、メンバーへ一斉送信メールを送ることができます。

また、イベントやセミナーの参加フォームをカスタマイズすることで参加者に関する必要な情報を集めることができたり、Google analyticsと連携することでより詳細な分析を行うことができます。

こうすることで、毎回のイベントやセミナーの内容や体験がメンバーのニーズに合っているかどうかを確認することができたり、次回のイベントに向けて内容を改善することができます。

以下は、イベント運営・管理ツールDoorkeeperの主な機能です:

・オンラインチケット販売

・管理者権限

・セミナー/イベントページ作成

・集客サポート

・参加者管理

・参加者のデータ出力

・事前決済

・サブスクリプション

・Google analytics連携

・キャンセル待ち

・割引コード

・イベント分析

・フォトギャラリー

・メール配信機能

オンラインサロンを始めるならDoorkeeper!


ここまでオンラインサロンについて、始め方や仕組み、ツールなどをご紹介しました。

5ステップで簡単に始めることができるので、テーマや目的を明確にしたうえでチャレンジしてみるとよいでしょう。

またオンラインサロンのプラットフォームとしては、コミュニティ作成ツールのDoorkeeperもおすすめですよ。

コミュニティ開設と1回目のイベント開催は、無料でできるのでぜひ試してみてください

おすすめ記事:オンライン講座の作り方5ステップ!おすすめは、Doorkeeper

おすすめ記事:サブスク起業するための5ステップとプラットフォーム6選を紹介!

Doorkeeperでは、申し込み機能、メンバー管理、出欠管理などイベントを主催するために役立つ機能を豊富に提供しています。

Doorkeeperでコミュニティやイベントを運営すれば、参加者の管理や受付、支払いの管理などがぐっと簡単になり、これまで手間や時間がかかっていた作業をスムーズに実行できます。よりよいイベントの運営のため、Doorkeeperを使ってみませんか?


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