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今すぐ実践できる!オンラインコミュニティ作り方を8ステップで解説
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今すぐ実践できる!オンラインコミュニティ作り方を8ステップで解説

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2023年2月21日

(※この記事は、2023年6月30日に更新されました)

「周りに同じような興味関心を持った人がいない...」

「何か新しいことを始めたい!」

「趣味仲間や勉強仲間が欲しい!」

という方に向けてこの記事は書かれています。

本記事では、オンライン上で集まりある共通のトピックに関して情報交換や学び、交流をする場であるオンラインコミュニティについて、その作り方をメインにご紹介させていただきます。

オンラインサロンやコミュニティに参加するだけではなく、自分で初めてみたい!という方も、この記事を読み終わる頃にはコミュニティを作成することができるようになります!

ぜひ最後までお読みください。

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オンラインコミュニティとは?

オンラインコミュニティとは?

オンラインコミュニティとは、インターネットを通じてオンライン上で集まり、共通の関心事や目的を持つ人々が情報や意見を共有し、交流をする場所のことを指します。

例:〇 VODエンタメ協会

オンラインコミュニティの種類には以下のようなものがあります:

・ファンコミュニティ
・オンラインサロン
・趣味コミュニティ

などがオンラインコミュニティの一例です。

オンラインコミュニティは、時間や場所を問わず、様々な人々と交流することができるため、多様な情報や視点を得られる点が魅力的です。

また、自分と同じ趣味や興味を持つ人々と交流することで、より深く理解を深めたり、新しい発見ができたりします。

オンラインコミュニティの種類

オンラインコミュニティの種類

オンラインコミュニティの種類は大きく分けて6種類あります。

1. 企業コミュニティ
2. ファンコミュニティ(ユーザーコミュニティ)
3. オンラインサロン
4. ナレッジコミュニティ
5. 趣味コミュニティ
6. 地域コミュニティ

個人の趣味を中心としたコミュニティから、企業同士の繋がりを目的としたコミュニティまで幅広く存在します。

自身の関心ごとに合わせたコミュニティがあるため、自身がコミュニティで発信したい場合や、コミュニティに参加して情報収集したい場合など多様な活用方法があるでしょう。

オンラインコミュニティのメリット3つ

オンラインコミュニティのメリット3つ

オンラインコミュニティのメリットは、主に3つあります:

1. 興味や趣味を共有できる人と出会える

マイナーな趣味であったとしても、インターネット上(=世界中)となれば、きっと同じ趣味を持った人と出会うことができるはずです。

2. 時間や場所にとらわれずコミュニティメンバーを募ることができる

リアルなコミュニティの場合、その地域に住む人にコミュニティメンバーが限定されてしまうため、多くの人と交流することが難しい場合があります。

3. リアルでの交流よりも自己表現がしやすい

初対面の人と話すのが苦手という方は多くいると思いますが、オンラインコミュニティであればチャットなどを通じて交流をすることができるコミュニティも探すことができます。

オンラインコミュニティのデメリット3つ

オンラインコミュニティのデメリット3つ
1. オンライン上での匿名性を悪用する人も

コミュニティ内に他人を批判するような人がにいると、参加者間でのトラブルが発生するおそれがあります。

また他の参加者の意欲を削いでしまう原因にもなりかねません。

オンラインコミュニティを作る上でのポイントは、トラブルが発生しないような利用ルールやガイドラインを定めることと言えるでしょう。

2. コミュニケーションが取りづらい

オンラインでのコミュニケーションは、メリットでもありデメリットでもあります。

オンライン上では、表情が読み取りづらいことから、誤解や意見の食い違いが生じることがあるため、交流しにくいと感じる方もいるでしょう。

3. コミュニティメンバー内でのやる気の差が激しい

オンラインコミュニティは、リアルなコミュニティに比べて参加費が安かったり、無料であったりする場合があります。

そのため、参加者の中には「そこまで興味がないけど参加してみた」や「もうめんどくさくなったから参加しなくていいや」などコミュニティへの参加に意欲的でない方もいることがあります。

活動的でないメンバーが多い場合、参加者にゆるいコミュニティという印象を与えてしまう恐れがあったり、メンバー同士の継続的な交流を促進することが難しくなる場合もあります。

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オンラインコミュニティ作り方

オンラインコミュニティ作り方

ここからは、オンラインコミュニティの作り方を8ステップに分けて解説します。

ステップ毎に解説するので、読み終わったときにはオンラインコミュニティを作る手順が具体的にイメージできるでしょう。

ステップ1:目的を明確にする

まずは、作りたいコミュニティの目的を明確にし、参加者に対してどのような価値を提供できるか考えましょう。

例えば、特定の趣味や興味を持つ人たちが集まるコミュニティを作りたい場合は、その趣味や興味に関する情報や交流の場を提供することが目的になります。

提供できる価値には、ある趣味を始めたい人に対して、趣味に必要な道具や苦労を乗り越えるコツや方法を提供するなどがあるでしょう。

最初に目的と価値を明確にすることで、どういった人に対して集客を行い、どういった発信をすればよいかなどの軸ができます。

ステップ2:プラットフォームを選ぶ

コミュニティを運営するために、どのようなプラットフォームを利用するかを選びましょう。

代表的なものとしては、プラットフォームサービスの利用・自分でWebサイトを作成する方法などがあります。

プラットフォームサービスを利用するメリットは、顧客情報や決済方法などのシステムが整備されている点です。

トラブルがあった際にも相談できるので安心して利用できます。

自分でWebサイトを作成するメリットは、自由度が高いことです。

自身の中で理想がある方は自前でWebサイトを作成すると満足度が高いコミュニティができるでしょう。

ステップ3:コンテンツを考案する

コミュニティ内で発信するコンテンツの内容と手段を検討しましょう。

コンテンツ内容の発信手段には、テキスト・音声(ラジオ)・動画・ライブ配信などが考えられます。

スムーズにコミュニティ運営を行うには、毎週何曜日の何時にリリースするかなど、発信頻度も考えましょう

また、主催者が発信するのか、参加しているユーザーも発信できるようにするかなども考えます。

主催者だけでなく、ユーザーも発信できて、ユーザー同士で交流できる場所を提供するとファンが増えていくでしょう。

ステップ4:ユーザー参加費を決定する

コミュニティに参加するための費用を決定しましょう。

参加費用は有料と無料の2パターンがあります。有料の場合は、有益な情報をユーザーに提供する対価として参加費をもらうイメージです。

複数プランを用意するとユーザーが入会しやすくなるでしょう。

複数プランを用意することで、ユーザーそれぞれのニーズに合わせたコンテンツを提供できるようになります。

プラン毎に料金や発信内容を変更してみてはいかがでしょうか。

無料の場合、社内向けのポータルサイト的な利用に向いています。

ユーザーはあくまでも自社の従業員で、社内のアプリケーションや掲示板へのアクセスが目的です。

ステップ5:参加者を募る

コミュニティを立ち上げたら、参加者を募りましょう。

SNSやブログなどを利用して、興味を持つ人たちにアプローチすることも可能です。

また、宣伝手段のひとつとして、広告を利用する手もあります。

広告は有料になるので、予算内で無理のないようにしましょう。

ステップ6:利用ルールやガイドラインを定める

コミュニティを利用するにあたっての利用ルールやガイドラインを定めることで、トラブルを未然に防げる効果があります。

トラブルが発生した際は、ガイドラインを基に、誰に責任があるか判断できるでしょう。

ルールの一例として、「誹謗中傷の禁止」「勧誘の禁止」「コンテンツの流出禁止」などが考えられます。

ルールを破るとどうなるのか、退会処分に該当する条件の明確化が必要です。

ステップ7:コミュニティを運営

参加者を集めたら、コミュニティを運営しましょう。

運営方法はコミュニティの目的や性質によって異なりますが、基本的には参加者の意見を聞いたり、定期的に情報を発信したりします。

事務的な作業もコミュニティ運営では大切です。

例えば、有料コミュニティを運営している方は、決済が問題なく行われているかの確認があります。

他には、既存ユーザーからの利用方法に関する問い合わせや、新規ユーザーからのコミュニティに関する問い合わせなどの問い合わせ対応あるでしょう。

ステップ8:参加者とのコミュニケーションを大切にする

コミュニティを運営する上で、参加者とのコミュニケーションが重要です。

参加者からのコミュニティに対するフィードバックや意見を取り入れ、コミュニティを改善していくことが求められます。

コミュニケーション不足により、ユーザーの不満に対して対策を行わない場合、コミュニティを退会されてしまうおそれがあります。

継続して利用してもらうために、参加者とのコミュニケーションを大切にして、満足度を向上させましょう。

オンラインコミュニティで共通の目的を持った人と交流しよう!

オンラインコミュニティで共通の目的を持った人と交流しよう!

本記事では、オンラインコミュニティの概要や種類、メリット・デメリットについて解説してきました。

インターネットを通じてオンライン上で集まり、共通の関心事や目的を持つ人々が交流をする場所であるオンラインコミュニティは、場所や時間にとらわれず、興味や趣味を共有できる人と出会えるという大きなメリットがあります。

しかしインターネットならではのデメリットも存在するため、オンラインコミュニティの作成を考えている方は、利用ルールやガイドラインを定めることをおすすめします。

最後までお読みくださってありがとうございます。

早速、オンラインコミュニティを作成して参加者を募ってみましょう!

関連記事:自分に合うコミュニティを見つけよう~探し方・選び方を紹介します~

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