(※この記事は、2023年6月29日に更新されました。)
有料イベントを行う際に気になるのはお金の管理ですよね。たくさんの人に参加してもらいたいけど、人数が増えるほど集金は複雑になります。多様化するオンライン決済サービスや集金アプリを活用すれば効率化できそうですが……。一体、イベント管理ツールとは何が違うのでしょうか。
イベントの運営業務をカンタンにするならDoorkeeper 💪
Doorkeeperには、イベントページ作成・複数のチケット作成・オンライン決済・サブスク機能・QRチケット発行・参加者名簿自動作成などイベントの運営者の負担を減らす機能がたくさん 🙆
目次
イベントの集金方法に困ったらイベント管理ツール
いざ有料イベントを開催すると決まった後、集金方法をどうするか悩む方も多いはずです。
10人以下の小規模イベントであれば、当日に現金払いでも問題ありません。しかし、人数が増えるにつれて現金の管理や、支払った人のチェック作業など手間が増えてしまいます。
イベント当日に現金を管理するのが煩わしいと思えば、イベント前に銀行振込も良いでしょう。申込者にメールで口座番号を送れば済みますので、手間はかかりません。ただ、振り込む手間や振込手数料が上乗せされるので、申込みの途中で離脱してしまう可能性もあります。
どうせなら、申込みからイベント参加までスムーズにストレス無く進めたいものです。そう思ったら、イベント管理ツールを使ってみてはいかがでしょうか。
料金の徴収から参加者のリスト作成まで、イベントにまつわる裏方作業を代行してくれるのがイベント管理ツールです。Doorkeeperでは決済機能をはじめ、メッセージ機能やアンケート機能などイベントで必要とされる機能が豊富に備わっています。
前払いをすれば、徴収漏れの心配もありません。直前のキャンセルや無断欠席を減らすこともできるのです。
イベントの集金方法もイベントの一部と言えるくらい重要なものですので、参加者の目線に立って料金設定や決済方法まで検討してみてくださいね。
【Doorkeeper公式】無料個別相談会を実施中!
ご予約はこちらから⇨【Doorkeeper公式】個別無料相談会
最新のキャッシュレス決済は導入すべき?客層に合わせたイベントの集金方法
男女を通じてキャッシュレス決済の利用率が最も高いのは30代
スマートフォンの普及により、様々なオンライン決済方法を目にするようになりました。キャッシュレス決済という言葉もあるように、現金を使わずにオンラインで完結する決済方法は、これからも進化して増えていくでしょう。
最近ですと、政府がキャッシュレス決済を推奨したのをキッカケに、QRコード決済を利用する方も増えてきました。ECでも決済画面で表示されたQRコードを読み取るだけで買い物ができるなど、クレジットカードの番号を入力する手間がなく便利です。
手軽に送金も出来るので、友達同士でレストランで食事をした際も、現金で割り勘せずにスマートフォン1つで完結できます。本当に便利な世の中になりましたね。
イベント運営に関しても様々な決済方法に対応していると、参加者にとってはありがたいかもしれません。
50代と60代は現金主義が多数存在します
その一方で、日本は未だに現金主義の人も多いです。主催者が新しいオンライン決済方法を導入しても、あまり活用されないケースもあります。
たとえクレジットカードを保有していても、日常使いしないウェブサイトにカード番号を登録するのを嫌がる人は多いです。その為、カード払いではなくコンビニ決済を選択して、わざわざ近所のコンビニで現金払いをする人も一定数います。
ご高齢の方ですと、そもそもスマートフォンやATMでの振り込みが苦手で現金支払いしか選択肢にない方もおられますので、イベントの内容や客層を加味した集金方法を選択すべきです。
上記を踏まえると、利便性はもちろん重要なことなのですが、数多くある最新の決済方法を網羅する必要は無いように思えます。クレジットカード決済と銀行振込に加えて、緊急時の当日現金払いに対応していれば、間違いなく老若男女幅広くカバーできますので、問題ないでしょう。
イベント管理ツール or 集金アプリ?
お金をオンライン上で管理するのは一般的に
Fintech(フィンテック)という言葉が広まっているように、アプリでお金を管理する事は一般的になりつつあります。
その潮流を受けて、「集金アプリ」のような手軽に送金ができるサービスも人気のようです。イベントの参加者・主催者ともに、共通のアプリをインストールしていれば、お金の授受を簡単に行えます。
イベント管理ツールと比較すると、支払いや払い戻しなどイベント運営において何か違いはあるのでしょうか。
先程述べたように、イベント管理ツールによっては有料チケット購入時に様々な支払い方法を選択できます。その中の決済方法の1つとして、集金・送金アプリに対応している場合もあるでしょう。
しかしながら、集金・送金アプリはサービス開始されたばかりのものが多く、全てをイベント管理ツール側が提供するのは困難です。
キャッシュレス決済には手数料が必ず発生!?
また集金アプリに限らず、決済方法によって手数料が発生する点は注意が必要です。イベント主催者が手数料を負担することになりますので、参加者が使いやすくて、手数料が安い決済方法を模索するのがベストだと思われます。
各社イベント管理ツールを比較してみると、イベントを開催してチケットを販売する場合、当然ながら無料チケットであれば手数料は発生しませんが、有料チケットの場合は数パーセントの決済手数料が引かれる料金体系になっています。
ですので、イベント管理ツール側が提供していない決済方法を使用したい場合は、別途に主催者が参加予定者に周知して、指定のアプリ等で集金することになるでしょう。
イベントの運営業務をカンタンにするならDoorkeeper 💪
Doorkeeperには、イベントページ作成・複数のチケット作成・オンライン決済・サブスク機能・QRチケット発行・参加者名簿自動作成などイベントの運営者の負担を減らす機能がたくさん 🙆
イベント管理ツールのメリットは集金だけではない
ここまで読んだ方であれば、『イベントの集金に関して面倒を無くしたいけど、イベント管理ツールを使う必要があるのかな……』と思う方もおられるかもしれません。
イベント管理ツールというのは、イベント主催者にならない限り身近なものではありませんので、ツールの効果について懐疑的な気持ちはあるかと思います。
単刀直入に言ってしまえば、イベント管理ツールというのはイベント全体の効率化を目的としたツールですので、集金方法に特化したツールではありません。使用料も発生します。
ただ、イベント管理ツールを使うことで集金から参加者のリスト化、出欠確認やキャンセルした人の返金まで、イベント全体の流れをイベント管理ツールひとつで効率化できるのです。
集金方法にこだわって、変に一部分だけ安く済ませようとすると、他の作業の負担が増すことも考えられます。ですので、あくまでもイベント全体の効率化を第一に、トータルコストで考えるところから始めましょう。
目に見える金銭的な費用だけでなく、設営時間や集客のためのマーケティングも立派なコストです。有料チケットを販売するのなら、多くの参加者が集まって、また次回も参加したいと思えるイベントを作る必要があります。
Doorkeeperのお話をさせてもらえば、「前払い機能」でクレジットカードと銀行振込で決済可能です。【※詳しく知りたい方は『イベント前払い参加費集金方法について』もどうぞ。】
もちろん、クレジットカード番号など個人情報はしっかりとしたセキュリティのもと管理されてますのでご安心ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様のイベント成功を心より願ってます。