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【成功事例7選】オンラインコミュニティの種類やメリットを徹底解説!

Doorkeeper スタッフ
Doorkeeper スタッフ

2022年8月26日

(※この記事は、2023年6月29日に更新されました。)

オンラインコミュニティとは、共通の目的を持った人達がオンライン上で繋がり交流するためのコミュニティです。

こちらの記事では6つのオンラインコミュニティの種類から作り方まで、たっぷり解説していきます。またコミュニティの種類ごとにメリット、7つの成功事例を紹介しておりますので、理想のオンラインコミュニティを作る上で参考にしてみてください。

オンラインコミュニティを作りたい。あるいは、オンラインコミュニティに参加したい。と思っている方には必見の記事です。

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オンラインコミュニティとは

オンラインコミュニティという言葉を聞いたことはありますか?

コミュニティ”は、サークルのような共通の目的を持った人の繋がりという事ですので、それのオンライン版となると、オンライン上で繋がった人達のコミュニティという事になります。

SNSが普及する前は、ネットで繋がった人達と繋がりを持つなんて少し危ないイメージがありましたが、現代ではマイナーな趣味であっても同じ趣味を持つ人達と繋がれる事もあり、良い側面が注目されています。

オンラインコミュニティという呼び名は、あくまでも総称です。企業が運営するビジネス要素を含んだ企業コミュニティもあれば、個人間でサークルのように楽しむことを目的とした趣味のコミュニティもあります。

どのようなオンラインコミュニティがあるのか他も見てみましょう。

オンラインコミュニティの種類【メリット・成功事例】

オンラインコミュニティの種類には以下のようなものがあります。

1.企業コミュニティ

2.ファンコミュニティ(ユーザーコミュニティ)

3.オンラインサロン

4.ナレッジコミュニティ

5.趣味コミュニティ

6.地域コミュニティ

それぞれを詳しく見てみましょう。

1.企業コミュニティ

企業コミュニティは、企業のマーケティング目的として作られることが多いです。コミュニティメンバーは、商品の割引優待やポイントなどを得られることが多く、節約も兼ねて所属している方も多いのではないでしょうか。

企業コミュニティを作るメリットとして、顧客ニーズを把握できる事や、自社商品に興味がある顧客と距離を縮められる点が挙げられます。

また、商品の品質改善であったり、トラブルが起きたときの迅速なサポートにも活かすことができます。

企業がSNSマーケティングに参入しやすくなった一方で、自社商品に対する口コミなど、信憑性の低い情報への対処も必要になりました。

例えば、ECにおける口コミ(レビュー)は誰でも自由に書き込めるので、偽レビューにより商品の印象操作が行われることも現代では珍しくありません。

消費者庁の令和2年『消費者の信頼を確保するための消費者レビューの管理』によると、消費者は商品購入の際に58.2%がレビューを見ており、レビューを全体若しくは部分的にでも信用していると75.4%が解答しています。

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そのような対策としても、信頼関係の強い顧客と繋がりを持てる企業コミュニティは、マーケティングにおいてメリットと言えるでしょう。

成功事例:

2.ファンコミュニティ(ユーザーコミュニティ)

ファンと聞くと芸能人やアイドルグループを想像してしまいますが、それだけではなく、特定の商品やブランドに対しても使われる言葉です。

『自分が好きなものを、自分と同じように好きでいる人達と繋がりたい!』との想いは、コミュニティを拡大するときの原動力になります。

ファンコミュニティのメリットは、好きなことを共感できる人同士で繋がって、盛り上がれることでしょう。企業が運営するものであれば、商品・サービスについて深く知ってもらうキッカケとなります。

また、ある特定の企業や商品のファンである場合、ユーザーコミュニティと呼ばれる場合もあります。LEGOやSalesforce、snowpeakなどのユーザーコミュニティは成功例として取り上げられることが多いです。

ユーザーコミュニティについて詳しく知りたい方はこちら:【ユーザーコミュニティを作ろう!

成功事例:

3.オンラインサロン

オンラインサロンはSNSなどを利用した会員制のコミュニティです。

実業家から芸能人、一般の会社員まで、様々な立場の方がオンラインサロンを運営していますので、YouTubeなどのSNSを利用したオンラインサロンは、もう既にご存じの方もいるかもしれません。

ファン同士が繋がるファンコミュニティと似た側面はありますが、月額制のものが多く、専門的なノウハウを教えるセミナーを行ったり、ビジネス要素を持ち合わせる場合もあります。

メリットとしてはカリスマ性のあるオンラインサロン運営者と近い距離感で接点ができることです。

成功事例:

4.ナレッジコミュニティ

ウィキペディアやYahoo知恵袋に代表されるナレッジコミュニティは、参加者同士で知恵を出し合って、コミュニティ内で共有することに重きを置いています。

ナレッジコミュニティの面白い点は、明確な解答があるようなテーマより曖昧なテーマの方が、意見が飛び交いコミュニティが活性化することです。不満に思う常識であったり、哲学のような抽象的なテーマを意見交換すると、楽しみながら教養も深められるかもしれません。

特定の専門分野に特化したナレッジコミュニティもあり、独学をサポートする役割もあります。企業内のナレッジコミュニティであれば、教育コストの削減に繋げることができるでしょう。

人気のナレッジコミュニティ一覧はこちらから

5.趣味コミュニティ

趣味コミュニティは、共通する趣味を持つ人達が集まって情報交換をしたり、趣味の創作物を披露し合うコミュニティです。

オンライン上で自分と共通の趣味を持つ人に出会って人間関係を構築したり、趣味に関連したイベントに参加するなど、オンラインの世界から飛び出して、オフ会を行うことも一般的です。

趣味コミュニティは、近所に共通の趣味を持つ友達がいなかったとしても、場所にかかわらずネットを通じてコミュニティを形成できることが最大のメリットと言えるでしょう。

活用例:

6.地域コミュニティ

同じ地域に住んでいる住民が、オンライン上で繋がりを深めるコミュニティです。地域のニュースや課題などを情報共有して、地域を活性化したり、ご近所付き合いのような良い繋がりが生まれることを目的としています。

コミュニティという言葉を聞くと、地域コミュニティをイメージする方が一般的ではないでしょうか。

地域コミュニティの希薄化などがニュースで取り上げられることは近年多いです。地理的に近い地域に住んでいても、現代的な生活スタイルでは、あまり顔を合わせることも無いかもしれません。

そのような時はオンラインの力を借りると、同じような地域の問題意識を持っている人同士が集まりやすいと思われます。

成功事例:

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オンラインコミュニティを作りたい!と思ったらすぐ始めよう

オンラインコミュニティを作りたい。あるいは、オンラインコミュニティに参加したい。と思う方は何から始めたら良いのでしょうか。

SNSでアカウントを作ってみたけど、どうもピンと来ないなぁ。と思っている方も多いかもしれません。

そのような方にオススメしたいのがDoorkeeperです。

Doorkeeperは主にイベント管理ツールを手掛ける企業ですが、ウェブサイトからはDoorkeeper利用者が主催するオンラインコミュニティに参加することもできます。

画面上部の検索窓にキーワードを入れるだけで、理想のコミュニティを見つけられますよ。

こちらを訪れてみて自分の理想とするオンラインコミュニティがあれば参加してみるのも良いですし、あまりピンと来るものがなかったら、是非自分でコミュニティを作ってみましょう。

もし、どんなコミュニティにするべきか不安があれば、こちらのブログも覗いてみてください。【初心者のイベント開催の心得

Doorkeeperでコミュニティを作ってから、SNSでメンバーを集えば、きっと理想とするコミュニティに近づくことが出来ますよ。

もちろんわからない事があればDoorkeeperスタッフもサポートしますので、遠慮なくご相談くださいね。

Doorkeeperでは、申し込み機能、メンバー管理、出欠管理などイベントを主催するために役立つ機能を豊富に提供しています。

Doorkeeperでコミュニティやイベントを運営すれば、参加者の管理や受付、支払いの管理などがぐっと簡単になり、これまで手間や時間がかかっていた作業をスムーズに実行できます。よりよいイベントの運営のため、Doorkeeperを使ってみませんか?


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