(※この記事は、2023年6月30日に更新されました。)
昨今、地方移住ブームにより移住イベントも増えています。
地方自治体の方や地域おこし協力隊の方で
「地方の移住イベント主催方法が知りたい」
「移住相談など地方への交流を推進するための取り組みを行いたい」
とお考えの方はいませんか?
本記事では、
移住イベントを効率的に主催する方法などを書いておりますので、地域おこし協力隊の方や、自治体の移住担当者の方は是非ご覧になってください。
ワークショップを開催するならDoorkeeper 💪
Doorkeeperには、参加者リストの自動作成・コミュニティメンバーへのメルマガ配信・参加お礼メール一斉送信・オンライン決済・QRチケット発行などワークショップの運営に必要な機能が詰まっています 🎉
目次
地方創生とは?
地方創生とは、現在国が直面する人口減少と少子高齢化への取組として、地域の活性化と発展を促すための取り組みや政策のことを指します。
近年、日本では地方都市や田舎地域の人口の高齢化、減少、地域間格差の拡大などの社会問題が顕在化しています。地方創生は、そのような課題解決の1つの方法として注目度を高めています。
地方創生の目的とは?
地方創生の主な目的は、地域の魅力を再発見し、経済活動の活性化や雇用創出、地域資源の活用などを通じて地方都市の発展を促進するものです。
具体的な取り組みは以下の通りです:
産業振興と地域資源の活用 (地域の特徴を活かしたイベントや観光政策)
人口定着と地域の魅力向上 (住民の生活環境の充実や福祉施設の整備、子育て支援や雇用のの創出)
地域間連携と交流促進 (地域の連携による観光ルートやイベントの共同開催、地域住民との交流促進)
地方創生イベントの事例4つ
ここでは、2023年に開催される地方創生イベントを事例として4つご紹介いたします。
企画の参考にしてみてください。
1. 北海道移住相談会2023
引用:北海道移住相談会2023
開催日:2023年6月11日(日)
開催場所:台東館4階
入場料:無料
主催者:一般社団法人北海道移住交流促進協議会
内容:移住相談
2. ふるさと回帰フェア
引用:ふるさと回帰フェア
開催日:2023年9月17日(日)
開催場所:東京国際フォーラム
入場料:無料
主催者:ふるさと回帰支援センター
出展ブース:
全国約350の自治体・団体の行う移住相談ブース
地域の特産品販売
セミナーの開催
など
3. 岩手わかすフェス2023
引用:岩手わかすフェス2023
開催日:2023年3月5日(日)
開催場所:3×3 Lab Future
入場料:無料
主催者:ボランティア団体
企画:
岩手で働く魅力を学べるトークショー
防災ワークショップ
カフェなどの少人数参加型プログラム
移住・観光ブース
など
4. 鹿児島市 "ブラボー!"フォトコン
引用:インスタグラムフォトコンテスト「鹿児島市"ブラボー"フォトコン」入賞作品の紹介
鹿児島市の開催したインスタグラムフォトコンテストです。
鹿児島市の町の素晴らしい風景や食の魅力が伝わる写真を撮って、インスタグラムにハッシュタグ#鹿児島市ブラボーフォトコンと撮影場所をつけて投稿するだけで応募することができる非常に参加しやすいイベントです。
さらに、フォトコンテストのような施策であれば、新型コロナウイルスで会場に大人数が集まれない状況の中でもSNSを利用した取組であれば実行できる点もポイントです。
観光客が写真を撮ってが楽しむことができるだけでなく、イベントの投稿写真を偶然見たインスタグラムユーザーも鹿児島市の美しさに興味を持つきっかけになる工夫された地方創生施策です。
コミュニティを始めるならDoorkeeper 👍
Doorkeeperには、コミュニティメンバーへのメール一斉送信・フォトギャラリー・参加者名簿自動作成・サブスク集金などのコミュニティ運営に必要な機能がたくさん 🙆♀️
イベントやセミナーの宣伝方法3つ!
移住イベントやフェアを企画したら、次により多くの人に参加してもらうために、「宣伝」をする必要があります。以下にイベントの宣伝方法3つをご紹介いたします。
宣伝方法1:SNS
Facebook や Instagram などの SNS を使えば、手軽に情報を拡散することができます。
SNSを使って宣伝をするには以下のような方法があります:
イベント専用のアカウントを作成する
イベント名など独自のハッシュタグを作る
#地方移住などのハッシュタグをつけることで移住希望者に読んでもらいやすくする
写真コンテストなどを開催する
地域の魅力が伝わる写真などを投稿する
さまざまな自治体の移住イベントを参考にすると、イベントへの参加申し込み手続きもSNSを使っているケースもあります。
宣伝方法2:コミュニティ運営・管理ツール
コミュニティ運営・管理ツールでは、イベントをコミュニティベースで宣伝することができます。
SNSとの違いは、以下です:
参加者との長期的な繋がりの構築を目的とする
地域が好きな人が集まるコミュニティを作ることができる
コミュニティを作ることで、移住希望者とイベント前から終了後も継続的な接点を持つことが出来ます。
一度コミュニティを作っておくことで、次回イベントの告知や移住などに関する地域のニュースをコミュニティ内に継続的に届けることが出来るのです。
移住イベントは参加者と地理的に離れているため、オンラインイベントが主流となるでしょう。
イベント運営・管理ツールは、オンライン・オフライン両方に対応してるものもあります。
オンラインで地域の紹介をした後は現地を訪れてもらい、オフラインでお試し移住イベントを主催するといった形も可能です。
宣伝方法3:特設サイト
上記の移住フェアの事例3つもイベント用の特設サイトを設けていました。
特設ページを設けることで、イベントに関する情報や参加・お問い合わせフォームなどを一つの場所に集めることができ、見つけた人がイベントに関する情報を得やすくなります。
また、出展ブースの情報やイベントに関する新着情報なども特設サイトを介して発信することが可能です。
特設ページを作成して、そのページをもとにSNSやイベント管理ツールなどを組み合わせて使うのも効果的です。
まとめ:市町村の枠を越えてコミュニティを広げよう!
地方都市の活性化を目的とした施策として、イベントを計画することもできる上でご説明しました。
ここでは、地方都市の活性化にぴったりなコミュニティ型のイベント運営・管理ツール Doorkeeperをご紹介いたします。
Doorkeeperを使うことで、イベントの計画、運営にまつわる業務を簡単にしてくれます。
具体的には、コミュニティメンバーへの一斉メール送信、イベントページの作成、イベントの参加者管理、QRコード作成、参加者へのアンケートフォーム作成などがあります。
どんな規模のイベントにも対応しており、規模が大きいもので運営スタッフが複数いる場合でも管理者権限を設定することで複数人で同時にイベント、コミュニティを管理することが可能です。
最初のイベント開催とコミュニティの解説は無料でできますので、地方の活性化のためにイベントを開催してみたいという方はぜひDoorkeeperを使って見てください。