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新機能でコミュニティへの問い合わせ対応がスムーズに!

2019-10-16(水)

Doorkeeperでは、コミュニティやイベントに関する問い合わせが主催者に送られます。以前まで、Doorkeeperは主催者のメールアドレスに問い合わせメールを直接転送していました。あまり問い合わせがこないコミュニティの場合はそれでも問題はなかったかもしれませんが、複数の管理者がいて、多くのイベントを同時に開催しているコミュニティでは不便に感じていたことと思います。

1日に複数件の問い合わせがあるコミュニティでもスムーズに問い合わせ対応ができるよう、Doorkeeperでは新しい問い合わせ機能を実装することになりました。

オンラインで問い合わせを確認・返信

主催中のコミュニティページには「問い合わせ」ページが新たに追加されました。新しい問い合わせがあれば、今後はここに表示されます(引き続きメールでも管理者に通知されます)。この問い合わせページでは、返信が必要な「要対応」、すでに返信などをした「対応済み」、そしてDoorkeeperによって判別された「スパム」のフォルダに各問い合わせが振り分けられます。

また、問い合わせにはDoorkeeperのインターフェース上で返信することができるようになりました。問い合わせ者とのすべてのやりとりを「問い合わせ」ページ上で確認できるので、問い合わせ対応業務をコミュニティ管理者全員で共有しやすくなります。

その上、問い合わせ者にはコミュニティのメールアドレスで返信が通知されるので、主催者からの正式な返信であることをすぐに認識することができます。

特定のイベントに関する問い合わせ

主催者への問い合わせは特定のイベントに関することが多いですが、どのイベントに関する問い合わせであるかが明記されていないこともあり、それを調べる時間や手間がかかっていたと思います。

新しい問い合わせ機能では、問い合わせ者が問い合わせフォーム記入時にコミュニティに関しての問い合わせか、特定のイベントに関しての問い合わせかを選択するようになります。

さらに、コミュニティが配信したメールへの返信として問い合わせがあった場合には、問い合わせと関連するイベントが自動で紐づけらます。紐づけられた場合は、問い合わせページの画面に該当する申し込みページへのリンクが表示されます。

新しい問い合わせ機能が、みなさんのコミュニティ運営に役立ってくれると嬉しいです。今回の新機能やDoorkeeperについてご質問やご意見がありましたら、Doorkeeperまでぜひお気軽にお知らせください。