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毎回クレジットカード情報を入力しなくても、イベントの支払いができるように

2018-09-26(水)

Doorkeeperのクレジットカード決済システムであるStripeを通じて前払いイベントの支払いをする際、次回の支払いのためにクレジットカード情報を保存できるようになりました。

次回、イベントに申し込む時には、すでに保存されたカード情報を使用することができます。

この新機能により、イベントの支払いのたびに財布の中をゴソゴソと探る必要は、もうありません。

ログインせずにイベントに申し込んだ場合はどうなるの?

Doorkeeperではログインしなくても、あるいはアカウントを作成しなくても、メールアドレスだけでイベントに申し込むことができます。その場合、クレジットカード情報を保存することはできず、前回保存したカードの情報を使うこともできません。

クレジットカード情報のセキュリティ面は大丈夫?

Doorkeeperでは、クレジットカードの決済処理にStripeを採用しています。Stripeは、カード番号やCVCなどの慎重な取り扱いが必要となるクレジットカード情報をDoorkeeperには一切知らせられないよう作られています。Doorkeeperがアクセスできるのは、カードのブランドや番号の下4桁の数字、有効期限、Stripeのデータベースにある特定のクレジットカードに請求するに必要な識別子といった限られたカード情報だけです。つまり、たとえハッカーがDoorkeeperのデータベースにアクセスしたとしても、Doorkeeperユーザーのクレジットカードに不正な課金をすることはできないということです。

Stripeは、PCIが認定する監査人によって監査されており、PCIサービスプロバイダのレベル1に認定されています。これは、カード決済業界において定められる最も厳しい基準をクリアしていることを示すレベルです。

Doorkeeperにおいても、セキュリティを最重要事項として扱っています。当社のセキュリティ概要ページでは、私たちが講じてきた手段の概要を掲載しており、また、セキュリティ脆弱性の責任ある公開ではセキュリティセキュリティ面の報告について記載しています。

保存したクレジットカードはどうやって削除できますか?

支払いページに、ユーザーのDoorkeeperアカウントに紐付いたクレジットカードの一覧が表示されており、そこでクレジットカードを削除することができます。

Doorkeeperで有料プランをご利用中のイベント主催者は、有料プランをキャンセルしない限り、最後の1枚のクレジットカードを削除することができませんので、ご了承ください。