APIアクセスに認証が必要になります
2016-03-01(火)
Doorkeeperでは、開発者がDoorkeeper内のデータを利用して独自のアプリケーションを構築できるよう、APIを提供しています。現在提供中のAPIはイベント情報のみですが段階的な拡張を予定しています。それにともない、すべてのAPIにユーザー認証が追加されることになりました。
既存APIから認証付きAPIへの移行方法
すでにAPIをご利用中の方のために、移行作業をできるだけシンプルにしています。
Doorkeeperにログインした後、こちらのページからアプリケーションを新規登録してください。
あなたのアプリケーションからSSLでリクエストしていることを確認してください。
(例: https://api.doorkeeper.jp/)アプリケーションを新規登録すると Public API Access Token が発行されます。
APIにアクセスする際、Authorization
ヘッダーに取得したトークン
をセットしてください。
詳細はAPIドキュメントを参照してください。
移行作業は以上になります。
利用制限
認証付きAPIのリクエスト上限は、300回 / 5分、
認証なしAPIのリクエスト上限は、100回 / 5分 となります。
認証なしAPIの場合、IPアドレスを基準に回数をカウントします。
今後、認証なしAPIのリクエスト回数上限を下記のようなスケジュールにて段階的に変更する予定です。
2016年3月31日 - 20回 / 5分
2016年4月30日 - 5回 / 5分
認証なしAPIの提供停止について
最終的には認証なしAPIの提供を停止させて頂く予定です。
正確な日付は決まっていませんが、2016年5月31日以降を計画しています。
認証付きAPIへの移行が困難な場合は、こちらにてお問い合わせください。
その他のエンドポイント
現在提供されているAPI以外の情報にアクセスが必要な場合は、お問い合わせページからどのようなアプリケーションを開発されたいのかをお聞かせください。あなたのアイデアがDoorkeeperのAPIを充実させるきっかけになります!