Doorkeeper
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Markdown機能についてのお知らせ

2012-09-07(金)

Doorkeeperではユーザーの皆様からの意見を尊重し、常にサービスの向上を目指しています。以前から、イベントの説明やメッセージの書式が複雑だとのご意見を多く頂いていたので、この度TinyMCEからMarkdownを採用させて頂きました。

MarkdownはテキストをHTMLに変換するシンプルな書式です。
この説明がよく分からないという方もご安心下さい、入力された文字がそのままウェブページに反映されます。

テキストをアレンジしたいという方には、以下Markdownによる書式の変更方法についてご説明します。

リンク

http://doorkeeper.jp - リンクの作成
[Doorkeeper](http://doorkeeper.jp)

画像

![Doorkeeperロゴ](/logo.png)
フォーマット:![Alt Text](url)

字体

*イタリック体になります*
**ボールド体になります**

箇条書き

* 1行目
* 2行目
  * 備考

番号付きリスト

1. 1行目
2. 2行目
  * 備考

以下、詳細をご説明します。

従来のMarkdownとの違い

Doorkeeperで使用するMarkdownは従来のものと少し違います。

Doorkeeperがお世話になっているウエブサイトと似た書式を使用しています

プログラマーの方へ:以下がDoorkeeperのMarkdownのレンダラです

html = Redcarpet::Render::HTML.new(:hard_wrap => true)
Redcarpet::Markdown.new(html, :autolink => true, :lax_html_blocks => true)

この説明が分からなかった方のために、さらに違いを説明しましょう。

改行の仕方

従来のMarkdownでは改行について重要視されてきませんでした。

例えば

1行目です。
2行目です。

これらの文は、従来のMarkdownだと、

1行目です。2行目です。

と、なってしまいます。

しかしDoorkeeperのMarkdownを使えば、これらは

1行目です。
2行目です。

と、なります。

リンクの作成

DoorkeeperのMarkdownを使えば、どんなURLも自動的にリンクとして反映されます。

HTMLブロック

従来のMarkdownはHTMLを挿入する際、改行して空行を作らなければなりませんでしたが、DoorkeeperのMarkdownではその必要がなくなりました。